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Code for YOKOHAMA GitHub講座

講師

  • 肥田野 正輝 (Code for YOKOHAMAコアメンバー/インフォ・ラウンジ代表)

日時

  • 6月4日(木)19:00〜(1時間半程度を予定)
  • ZOOM開催 (URLはSlackで連絡)

注意事項

  • 発言時以外はZoomの音声はミュートでお願いします

本日の進め方

  • 前半はZoomで説明を行い、後半にハンズオンを行います。
  • 途中参加・退出は自由です。特に断らずご自由にどうぞ。
  • Zoomは記録のために録画します。一般公開は想定しておりませんが、お顔が映り込むのがNGの方はビデオを常時オフにしておいてください。
  • 最後に質問タイムを設けます。質問がある方はミュートを解除して発言をお願いします。
  • 講座中の質問はSlackの#hands-onチャンネルで受け付けます。C4Yのサポートチームが待機しております。
  • 終了後にオンライン懇親会をやります。参加希望者はそのまま残ってください。

自己紹介

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  • 名前: 肥田野 正輝 (ひだの まさき)
  • ハンドル名: MasaGon
  • 職業: (いちおう)会社経営者
  • Code fro YOKOHAMAにおけるポジション: CRO (Chef Ramen Officer) <さっき決めた>
  • 週末の顔: ラッパ吹き
  • 好きなクラウド: Google Cloud Platform
  • 好きなサービス: Cloud Functions

本日のメニュー

導入篇

1. GitHubってなに?
2. 東京都のCovid19サイトではどうやって使ってる?

ハンズオン編

1. 事前準備の確認
2. GitHubにログイン
3. issueを登録してみよう
4. Forkしてみよう
5. Cloneしてみよう
6. 編集してCommitしてみよう
7. プルリクを出してみよう

導入編

1. GitHubってなに


Git と GitHub

  • 混同するとネットで怒られるやつ (Wiki vs WikiPedia)
Git
- ソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型「バージョン管理システム」つまり「ツール名」
- Linuxの開発者のリーナスさん(えらい人)が作った
GitHub
- 開発者のための「プラットフォーム」つまり「サービスの名前」
- 中でGitが動いている (Gitのためのハブ)

なぜバージョン管理が必要なのか?


よく見る光景

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あなたのフォルダー、こんな感じですよね?


フォルダー見といて!

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どれみればいいねん!


だいぶ良くなった?

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  • 日付の桁数も揃ってる
  • 名前でソートすれば日付順に揃う

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衝突!

俺の修正どこ行った?!

パニックマン


バージョン管理システムに求められる要件

  • ファイルの変更の履歴が記録される(いつ、だれが、どこを、どんなふうに)
  • 間違って変更したら直ぐに元に戻せる
  • 複数人で管理して衝突してもどちらかが泣くことがない
  • いつでも立ち戻って確認が出来る
  • ファイル単位ではなく、行単位、文字単位で差分がわかる

全部出来るさ!

そう、GitHubならね!

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導入編

2. 東京都のCovid19サイトではどうやって使ってる?


東京都新型コロナ感染症対策サイト

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YOKOHAMA to GO

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ハンズオン編

1. 事前準備の確認


  1. (未登録の方) Code for YOKOHAMAのSlackに登録する

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  1. GitHubアカウントを作る

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  1. GitHub Desktopをインストール

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  1. Visual Studio Codeをインストール

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  1. プロフィール画像に使える適当な画像ファイルを用意
    • 例題として、Code for YOKOHAMAのメンバープロフィールの編集にチャレンジします
    • かならずしも、本人の顔写真である必要はありません
    • 他者の権利を害さない画像をご用意ください

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ハンズオン編

今日の全体像

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ハンズオン編

2. GitHubにログイン


ハンズオン編

3. Issueを登録してみよう

  • Code for YOKOHAMAのGitHubレポジトリにIssueを登録してみましょう
  • 今回はテストなので、タイトルを[HandsOn]から始めてください

ハンズオン編

4. Forkしてみよう

  • フォーク先は自分のユーザー名の配下です

ハンズオン編

5. Cloneしてみよう

  • 自分のGitHubレポジトリからローカル(自分のパソコン)にCloneします

ハンズオン編

6. 編集してCommitしてみよう

  • 今回はメンバーページに自分のプロフィールを登録してみましょう
  • /member/iwao_kobayashi というディレクトリ(フォルダー)があるので、それをディレクトリ(フォルダー)ごとコピーして、自分の名前など(アルファベット)に変えてみましょう (例: /member/masagon )
  • コミットメッセージを入力してコミットしましょう (masterブランチ)
  • 自分のGitHubにPushしましょう

ハンズオン編

7. プルリクを出してみよう

  • プルリクとは、Pull Requestのこと。自分の編集を本家に取り込んでもらうためのお願いです
  • レポジトリーのオーナーでなくても、GitHubのアカウントを持っていれば誰でもリクエストできます
  • 今回はテストなので、タイトルを[HandsOn]から始めてください

※参加者の皆さんの作業はここまでです。お疲れ様でした!


ハンズオン編

8. Mergeします

  • Mergeとは、皆さんからのプリリクを本家に取り込む作業です
  • レポジトリーのオーナのみが実行できます
  • C4Yのスタッフがみなさんのプルリクをマージします
  • C4Yのウェブサイトに反映されているか確認しましょう https://code4.yokohama/member/<先ほど作ったディレクトリ名>/

※ハンズオンは以上でお疲れ様でした!