TechTrain Railway の問題を解くために必要な下記ツールのインストール方法と環境構築の手順を解説します。
- Docker
- Visual Studio Code
- Git
- Docker Desktopのインストール
- Install Docker Desktop on Windows からDocker Desktopをダウンロードし、インストールします。
- Docker Desktopをインストールした後、一度PCを再起動してからDocker Desktopを起動してください。
- これにより、Dockerが正しく動作するか確認できます。
- Install Docker Desktop on Windows からDocker Desktopをダウンロードし、インストールします。
- Visual Studio Codeのインストール
- Visual Studio Code から自分のOSに適したVisual Studio Codeをダウンロードします。
- Visual Studio CodeにTechTrain Railwayのクリア条件を判定するツールをインストール
- GitHubリポジトリのフォークとダウンロード
- GitHubリポジトリのフォーク
- TechBowl-japan/laravel-stations-2 | GitHub にアクセスし、右上の"Fork"ボタンをクリックして、リポジトリを自分のGitHubアカウントにフォークします。
- TechBowl-japan/laravel-stations-2 | GitHub にアクセスし、右上の"Fork"ボタンをクリックして、リポジトリを自分のGitHubアカウントにフォークします。
- Gitのインストール
- GitHubからリポジトリをクローンするためには、Gitが必要です。
- インストールされていない場合は、Gitの公式サイト の"Click here to download"をクリックし、ダウンロードします。
- GitHubリポジトリのダウンロード
- フォークが完了したら、自分のGitHubアカウント上でフォークされたリポジトリを選択し、"Code"ボタンをクリックして、リポジトリのURLをコピーします。
- そして、PowerShellを開いて以下のコマンドを実行してリポジトリをダウンロードします。
git clone https://github.com/{{あなたのGitHubID}}/laravel-stations-2.git
- GitHubリポジトリのフォーク
- Visual Studio Codeでダウンロードしたリポジトリを開く
- リポジトリをダウンロードしたディレクトリで右クリックし、"Open with Code"または"Visual Studio Code で開く"を選択します。
- または、コマンドラインで以下のコマンドを実行して、リポジトリのディレクトリをVisual Studio Codeで開きます。
code ダウンロードしたリポジトリのディレクトリ
- Visual Studio Codeが起動したら、左上のファイル -> フォルダを開くを選択して、ダウンロードしたリポジトリのディレクトリを選択します。
- Visual Studio Codeからターミナルを起動し環境構築する
- 左上のターミナル -> 新しいターミナルを選択して、ターミナルを起動します。
- 以下のコマンドを実行し、アプリケーションの環境固有(データベースへの接続情報等)の設定や機密情報を格納する
.env
ファイルを作成します。
cp .env.example .env
- 以下のコマンドを実行し、Dockerコンテナのビルドを行います。
※ Dockerコンテナのビルドおよび起動には時間がかかる場合があります。コマンドが正常に完了するまで待ってください。docker compose build --no-cache
- Dockerコマンドでコンテナを起動
- ターミナルでリポジトリのディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行してDockerコンテナを起動します。
※ Dockerコンテナのビルドおよび起動には時間がかかる場合があります。コマンドが正常に完了するまで待ってください。docker compose up -d
- Dockerコマンドでコンテナの起動を確認
- 以下のコマンドを実行し、手順7.で起動したDockerコンテナのプロセスが起動しているかを確認してください。
※ Dockerが使用するポートが他のアプリケーションと競合していないか確認してください。docker compose ps
- Laravelに必要なライブラリをインストール
- 以下のコマンドを実行し、ライブラリをインストールします。
docker compose exec php-container composer install
- .envファイルの確認
- .env ファイル内の
APP_KEY=
の右辺が空白の場合、下記のコマンドを実行しLaravel アプリケーションのセキュリティに関するキーを生成します。
docker compose exec php-container php artisan key:generate
- .env ファイル内の
APP_KEY=
にキーが登録されたことを確認し、以下のコマンドを実行します。
docker compose up -d
- .env ファイル内の
- ローカルサーバが立ち上がっていることを確認
- http://localhost:8888 にアクセスし、ローカルサーバが立ち上がっていることを確認します。
- 環境構築完了後の確認
- 環境構築が正常に終了したことを確認するために、Visual Studio Codeでリポジトリを開いてから、ファイルの変更や追加ができるか確認してください。
- また、TechTrain Railwayの拡張機能が正しく機能しているかも確認してください。
以上でLaravel Railwayに取り組むための環境が整いました。 Visual Studio Codeを使用してコードを編集し、「TechTrain Railway」という拡張機能から「できた!」と書かれた青いボタンをクリックすると判定が始まります。