Releases: actlaboratory/HISS-releases
Releases · actlaboratory/HISS-releases
1.2.0
- NVDA 2022.3 で導入予定の BreakCommand に対応しました。音声発声の間に待ち時間を入れるコマンドだそうです。
- ユーザー提供を含む辞書データを追加しました。現在、2015単語。
1.1.5
- 内部的な不具合を修正しました。音声発声終了時のイベント(synthDoneSpeaking)が正しく通知できていなかったため、一部のアドオンと組み合わせる際に問題を引き起こしていました。
- 「initializes」を「イニシャライザーズ」と読んでいたのを修正しました。
- 「yamada」と「yamashita」を推測読みできていなかったので、英単語リストを調整しました。
- HISSの辞書データがオープンソースになりました (https://github.com/actlaboratory/HISS-dictionary) 。
- ユーザー提供を含む辞書データを追加しました。現在、1980単語。
1.1.4
- 音声エンジンの読み込み失敗時、および起動時のアップデートチェックの設定変更時、ダイアログボックスによる通知が行われていなかった不具合を修正しました。
- ユーザー提供を含む辞書データを追加しました。現在、1910単語。
1.1.3
- 推測読みの精度を改善しました。前バージョンの変更で「ohayou」をへんに読むようになってしまったりしたので、その辺りを修正しました。
- ユーザー提供を含む辞書データを追加しました。現在、1726単語。
1.1.2
- 推測読みの精度を改善しました。具体的には、 ohta さんをオータさんと読めるようになったり、 qubo をクーボと読めるようになったりです。
- アドオンをインストールした直後のNVDA再起動の途中で、NVDAがフリーズすることがあった(らしい)不具合を修正しました。
- ダイアログボックスの表示方法として、NVDAのAPI的に非推奨の方法を使っていたので、推奨される方法に変えました。ユーザー的には、なにも変化はありません。
- 推測読みで使っているワードリストが、一部大文字で始まっているものがあったために誤動作していたのを修正しました。人名を推測読みから外してほしいのに、へんに推測読みされたりしていました。
- ユーザー提供を含む辞書データを追加しました。現在、1481単語。
1.1.1
- NVDAControllerClient の日本語版拡張に存在する NVDAController_isSpeaking に正しい状態を返せるようにしました。これで、NVDAの音声発声終了を判定しているアプリケーションでの動作が改善するはずです。
- 推測読みするかどうかの条件判定時、m を含む単語の処理がバグっていたのを修正しました。具体的には、 summarize とかを推測読みしないようにしていたはずが、バグが原因で推測読みされてスンマリゼになっていました。
- 全角アルファベットにも推測読みが働くようにしました。
- SAPIの設定で、SSMLで指定された設定値を合算した結果、SAPIとして対応している最大値/最長値を超えた場合に、値を丸め込むようにしました。JAWSで使うときに読み上げ速度が変になるのが改善されるはずです。
- PC-TalkerでSAPI拡張を使っているときに絵文字だけがある行を読ませると、クラッシュしてPC-Talkerごとお亡くなりになってしまう不具合を修正しました。
- ユーザー提供を含む辞書データを追加しました。現在、1137単語。
1.1.0
- SAPI拡張機能に対応しました。
- 推測読みするかどうかの設定を、簡単音声設定(settings ring)から切り替えられるようにしました。
- 推測読みで、"tz"を"ツ"、"di"を"ディ"と読めるようにしました。
- HISSのプログラムの更新を自動で確認していましたが、そのオンオフを設定で変えられるようにしました。
- 手動で更新をチェックするメニューを追加しました。
- 更新確認のコードをちょっとリファクタしました。
- ユーザー提供を含む辞書データを追加しました。現在、814単語。
1.0.2
- 広域強調の設定を切り替えられるようにしました。
- 辞書データを更新しました。現在、513単語。
- LastTestedNVDAVersionの値を2022.4にしました。
- hiss.dllのコンパイラオプションで C++ 17 を有効にしました。たぶん大丈夫ですが、ランタイム関連で動かなくなるかもしれないので、そうなったら考えます。ランタイムのリンクを配るぐらいですが。
1.0.1
- プラグインの再読み込みを実行すると、HISSのメニューが無限に増殖する不具合を修正しました。
- HISSを読み込むときに、NVDAのログビューワーにdeprecation warningが出ていたのを修正しました。
- アップデートチェックのレスポンスをNVDAのログビューワーに出力していた不具合を修正しました。
- "123 456" を読ませると "123456" として読まれていた不具合を修正しました。
- 英単語の間にポーズを入れるかどうかを制御できるオプションを追加しました。
- ポーズの長さを調整できるオプションを追加しました。
- 推測読み機能を追加しました。
- HISSの音声エンジンを読み込めなかったときに、メッセージボックスを出して理由を表示するようにしました。
- このファイルにインストール方法の説明を追記しました。
- 文字コード変換の際にデフォルトコードページを参照していたのを、CP932に決め打ちするように変更しました。確認していませんが、これでsystem localeが違う環境でも動くんじゃないかな...
- 独自辞書を更新しました。現在、500単語。
1.0.0
初回リリース。