- 第49回(2022/10/24): 記事紹介 - A Systematic Approach to Reducing Technical Debt
- 技術的負債を解消していく取り組み関する事例紹介
- ジョハリの窓における「open=known self, open=known window」だけでなく,「unknown self, unknown window」に関する技術的負債を認識すべき
- 認識していないだけで,サービスには問題がある
- テクノロジーは日進月歩の分野で,今日の最先端の設計パターン・開発プロセス・テスト戦略・あるいはプログラミング言語やパラダイムさえも取って代わられる可能性がある
- モチベーション
- 自分が本当にやりたいと思うチケットに取り組んだ方が,生産性が高くなる傾向
- 定量的に見えるようにする
- ローテーション
- すべてのエンジニアが技術的負債のローテーションを交代で担当
- 1つのイテレーションは1週間続く
- 既知の技術的負債もしくは未知の技術的負債に取り組む
- 基準を設ける
- 「複雑さ」と「インパクト」という2つの指標を使用し,両方を1~5の尺度でランク付けする簡単なシステムも導入している