- Overview(概要)
- Contact Info(連絡先)
- Environment(環境)
- Authentication(認証)
- Email Normalization(メールアドレスの正規化)
- Encoding Query Parameter Values(クエリのパラメータ値のエンコード)
- Encoding Email Hashes(電子メールハッシュのエンコード)
- Response Structure and Status Codes(レスポンスの構造とステータスコード)
- Endpoints(エンドポイント)
- Integration Guides(インテグレーションガイド)
- License(ライセンス)
Unified ID 2.0の詳細はこちらを参照してください。
UID2へのアクセスを希望する方は、以下のThe Trade Deskの担当者までご連絡ください。The Trade Deskへのアクセスは一時的なものです。本システムが独立したガバナンスに移行した際には、ガバナンスを担当する組織がアクセスリクエストに対応します。
If you are a... | Contact Email |
---|---|
アプリ開発者 パブリッシャー |
[email protected] |
代理店 ブランド CDP データプロバイダー DSP SSP |
[email protected] |
すべてのUID2エンドポイントは同じベースURLを使用します。
Environment | Base URL |
---|---|
Testing | https://integ.uidapi.com/v1 |
Production | https://prod.uidapi.com/v1 |
e.g. https://integ.uidapi.com/v1/token/generate
リクエストのAuthorizationヘッダに含まれるベアラートークンを使って、UID2エンドポイントを認証します。
Authorization: Bearer YourTokenBV3tua4BXNw+HVUFpxLlGy8nWN6mtgMlIk=
リクエストでメールアドレスを送信する場合は、送信前にメールアドレスを正規化します。
- 先頭と末尾のスペースを削除します。
- すべてのASCII文字を小文字に変換します。
gmail.comで終わるメールアカウントの場合:
- 先頭と末尾のスペースを削除します。
- すべてのASCII文字を小文字に変換します。
- メールアドレスのユーザ名から
.
(ASCIIコード46)を削除します。[email protected]
は[email protected]
に正規化されます。 - メールアドレスのユーザ名から、
+
(ASCIIコード43)とそれに続くすべての文字を削除します。[email protected]
は[email protected]
に正規化されます。
リクエストにクエリパラメータの値を渡す際には、クエリパラメータの値がURLエンコードされていることを確認してください。JavascriptのencodeURIcomponent()
または使用する言語の相当するコーディングを使用してください。
電子メールのハッシュは、正規化されたメールアドレスをSHA256ハッシュし、base64エンコードしたものです。
Type | Example | Use |
---|---|---|
[email protected] |
||
SHA256 of email | b4c9a289323b21a01c3e940f150eb9b8c542587f1abfd8f0e1cc1ffc5e475514 |
|
base64-encoded SHA256 of email | tMmiiTI7IaAcPpQPFQ65uMVCWH8av9jw4cwf/F5HVRQ= |
リクエストボディで送信する email_hash の値もこのエンコーディングを使用してください。 |
URL-encoded, base64-encoded SHA256 of email | tMmiiTI7IaAcPpQPFQ65uMVCWH8av9jw4cwf%2FF5HVRQ%3D |
このエンコーディングは、クエリパラメータのemail_hash の値にも使用します。 |
すべてのエンドポイントは、以下のボディとステータスメッセージング構造を利用したレスポンスを返します。status
プロパティは、エンドポイント固有の値を含むことができます。message
プロパティは、success
ではないステータスの場合、追加情報を返します。
{
"status": "success",
"body": {
"property": "propertyValue"
},
"message": "Descriptive message"
}
Status | HTTP Status Code | Additional Notes |
---|---|---|
success |
200 | |
optout |
200 | このステータスは、許可されたリクエストに対してのみ返されます。ユーザーがオプトアウトしました。 |
client_error |
400 | 不足している、あるいは無効なパラメータの詳細については、message フィールドを参照してください。 |
invalid_token |
400 | このステータスは、許可されたリクエストに対してのみ返されます。リクエストに無効な ID トークンが指定されました。 |
unauthorized |
401 | リクエストにベアラートークンが含まれていないか、無効なベアラートークンが含まれているか、リクエストされたアクションを実行する権限のないベアラートークンが含まれていました。 |
All work and artifacts are licensed under the Apache License, Version 2.0. See LICENSE for the full license text.