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OpenIGは、ForgeRock社が開発しているOSSで、OpenAMと連携して「代理認証」を実現したり、SAML 2.0やOpenID Connectのフェデレーションゲートウェイとして機能することができます。
表. OpenIGの基本情報
機能 | 代理認証、フェデレーションゲートウェイ |
サポートするOS | マルチプラットフォーム(Windows、Mac OS X、Linux) |
実装言語 | Java |
ライセンス | CDDL |
Webサイト | http://www.forgerock.com/openig.html |
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アイデンティティ標準のサポート (OAuth 2.0、OpenID Connect 1.0、SAML 2.0)
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モバイル、クラウド、従来のエンタープライズアプリケーションへのセキュアなアクセスを拡張
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OAuth 2.0のクライアントやOpenID Connectリライングパーティとして、既存のアプリケーションを統合する、またはOAuth2.0/OpenID ConnectのIDプロバイダと統合する新しいアプリケーションを構築可能
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アプリケーションとAPIゲートウェイという概念
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変更無しで、アプリケーションやAPIサービスへのセキュアなアクセスを提供可能
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パッケージ化されたSAML2.0ベースのフェデレーション
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OpenAMのFedletをラップすることにより、SAML2.0を知らなくてもフェデレーションを可能にする複雑さを軽減
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パスワードのキャプチャおよびリプレイ
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既存のアプリケーションに改修無しで、アクセス可能
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OpenAMを含む、任意のアイデンティティプロバイダーと連携
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既存のWebアクセス管理ソリューションやレガシーアプリケーションに統合可能
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シングルサインオンとシングルサインアウト
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パスワードの増加を抑止し、複数のサイト間で一貫性のあるセキュアなアクセスを保証
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100%オープンソース
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コードへのアクセス、コミュニティの参加や議論、透明なロードマップ情報の提供