MIDI-UART インターフェースさんは、マイコンでMIDIを使用したプロジェクトを始める場合に、広く使われている、MIDIのTRSジャック、フォトカプラ、バッファなどの基本的な回路を備えた、マイクロコントローラとMIDI間のインターフェース基板です。この基板を使うことで、はんだづけやブレッドボード上に毎回作る必要があった回路を作らなくてすみます。
5Vと3.3Vの両方に対応しています(ジャンパーピンで変更します)ので、お使いのマイクロコントローラに合わせてご利用ください。
- 部品実装済み基板
- 3.5mm TRSジャック(J1, J2)
- 1x3 ピンヘッダ(J3, J4)
- 1x4 ピンソケット(CN1)
- ジャンパピン(黄) 2個
- DIN <->TRS 3.5mm変換ケーブル(Type-A) 2本
以下の画像を参考に、ジャック、ピンヘッダ、ピンソケットをはんだづけします。
- 動作電圧を、J3, J4にジャンパピンを差して設定します。上2つをショートさせると5V、下2つをショートさせると3.3Vです。
- V+とGNDを基板、ブレッドボードその他、この基板を利用したい電子回路から接続します。
In->
をマイコン等のMIDI Inに接続します。Out->
をマイコン等のMIDI Outに接続します。