hsptest v0.7
v0.6からの変更点
- アノテーション機能を追加し、以下のような設定をテストごとに指定できるようになりました
- ランタイムの種類
- タイムアウト時間
- 無視設定
- テストを実行するランタイムをpipeexecでの実行からwindows apiのCreateProcessを直接叩くように変更しました
- この変更により、テストの実行時間が短縮されました
- テストスクリプトファイル名やテストサブルーチンラベル名に使う
test
の表記に大文字を使用できるようにしました- つまり、
Test
やTEST
が名前に含まれていても、これがテストであると認識するようになったということです
- つまり、
--runtime
オプションを追加しました--version
オプションを追加しました- その他、細かいバグ修正などを行いました
インストール
以下の手順でhsptestをインストールすることができます。
- HSP3をインストールします
- HSP3インストールフォルダ(例:
C:/hsp36
)を環境変数PATHに追加します - Releasesからhsptest.zipをダウンロードします
- hsptest.zipを解凍し、中に含まれているファイルを以下のように移動してください
移動するファイル 移動先フォルダ hsptest.exe
HSP3インストールフォルダ直下 (例: C:\hsp36
)common
内の全ての.as
ファイルHSP3インストールフォルダの common
フォルダ (例:C:\hsp36\common
)
Full Changelog: v0.6...v0.7