- 表紙の「著」という字が何となくおかしいかもしれません🤔
- p.22
b^2+4ac
→b^2-4ac
- p.80 モダンLaTeXでは数式のデフォルトがLatin Modernになると書きましたが、Latin Modernになるのは本文のデフォルトフォントです。数式は
\usepackage{lmodern}
か\usepackage{unicode-math}
を明示的に書かなければComputer Modernのままです。なお、jlreq
ドキュメントクラスは中でlmodern
を読み込んでいますので数式も含めてLatin Modernになります。
- p.110 上の表の
\varTheta
がイタリック体になっていません。\usepackage{unicode-math}
を使った副作用のようです。
- p.206 下から5行目「例えば は」→「例えば ŋ は」
- p.257
\kenten
の}
が一つ余分
- p. 327 l. -8
- \renewcommand{\emph}[1]{{upshape\bfseries #1}}
+ \renewcommand{\emph}[1]{{\upshape\bfseries #1}}
- p.349 一番下の「WSLならば」は「WSLならばRemote-WSL拡張機能を使ってWindows側のVS Codeを使うこともできます」と書くつもりが言葉が足りなかったようです。ただ,今はもうWSLgもありますしVS CodeをLinux上で動かすこともできるので,この部分は無視してください。
- p.364 「fot」の語源:Karl Berry (2020-12-11) によれば「David Fuchs confirms that "fot" is meant to suggest a "photograph" (of the screen).」
- サポートページへのリンクがおかしいようです。
PDF内のハイパーリンクがずれる問題がありましたので差し替えていただきました。まだ完全ではないかもしれませんがご容赦ください。
なお,ハイパーリンクのツールチップに出てくる飛び先ページ番号は(印刷されているページ番号ではなく)ファイル全体の通しページ番号になっています。
以下の問題は解決済みです:
- p.30 傍注「山本義隆『熱学思想の史的展開』(現代数学社,1987年)より」が一部欠けています。
- p.245 GFS Neohellenic Mathフォントの出力例が化けています。