diff --git a/BrowserTests/README.ja.md b/BrowserTests/README.ja.md new file mode 100644 index 0000000..d50df52 --- /dev/null +++ b/BrowserTests/README.ja.md @@ -0,0 +1,60 @@ +# Browser Tests + +このプロジェクトは Swift React をブラウザ上で実行させて手動でテストするためのものです。 + +実装されている React アプリケーションは [React 公式ドキュメント](https://ja.react.dev/learn) に出てくるコードを移植して作られています。 + +## パッケージ構造 + +複数の executable を生成するパッケージです。 +それぞれが独立したウェブページで利用されます。 +つまり、複数のアプリケーションをまとめてビルドしています。 + +JavaScriptライブラリについては、ローダとJavaScriptKitのランタイムライブラリをソースコードで配置していて、自前でビルドしています。ローダは [Carton の実装](https://github.com/swiftwasm/carton/tree/main/entrypoint)を元にしています。 + +## 環境構築 + +### Swift の準備 + +Wasm に対応した Swift が必要です。また、 Wasm SDK がインストールされている必要があります。[インストール方法はこちら](../docs/configure.ja.md)を参照してください。 + +### Node.js + +Node.js が必要です。 Homebrew からインストールしてください。 + +```sh +$ brew install node +``` + +JSの依存ライブラリを以下のコマンドでインストールします。 + +```sh +$ npm install +``` + +## Swiftのビルド + +ビルドコマンドはスクリプトにしています。 + +```sh +$ bin/build +``` + +## エントリポイントの生成 + +エントリポイントは `Package.swift` の中身に基づいて自動生成しています。 +executable を追加した時は以下を実行して再生成する必要があります。 + +```sh +$ bin/gen-pages +``` + +## JSのビルドとホスト + +以下のコマンドで、JavaScriptのビルドとコンテンツのホストが実行されます。 + +```sh +$ npm run dev +``` + +アクセスURLがそのままコンソールに表示されるので、ブラウザで開いてください。 diff --git a/BrowserTests/README.md b/BrowserTests/README.md new file mode 100644 index 0000000..a9c8a42 --- /dev/null +++ b/BrowserTests/README.md @@ -0,0 +1,7 @@ +# Browser Tests + +This project is for running Swift React on a browser and manually testing it. + +This document is in preparation. + +[日本語はこちらです。](./README.ja.md)