基本的には作業と加工なんですが、この2つ、注意点がひとつ。それは、成功率が70-90%なのです。だから、稀に失敗するケースがあるということ。そのため、各種アクションや後述するアディショナルアクションを使っていくのがポイントです。ここでは、全職共通のもので特に使えるもの。
スキル名 | レベル | 概要 |
---|---|---|
ステディハンド | 9 | 5ターン成功率20%アップ |
インナークワイエット | 11 | 加工するごとに効率が20%アップ |
工面算段 | 15 | 5ターンレシピレベルを下げる |
グレートストライド | 21 | 3ターン持続だが1回だけ加工の効率を2倍にする |
インナークワイエットはいかなる場合でも必須です。ターン1に叩きこむことで、加工の効率がどんどんアップしていきます。しかもCP18とコストパフォーマンスも抜群。ステディハンドは成功率の低いヘイスティタッチの底上げや、作業と加工を確実なものにするために利用できます。
工面算段やグレートストライドは初めは使う機会があんまりないかもですが、後でたっぷり使います。
戦闘職に比べて各職のアディショナルが非常に重要です。Lv15、37、50でアディショナルがゲットできるようになっています。
スキル名 | レベル | 概要 |
---|---|---|
ヘイスティタッチ | 調理15 | CP0で品質上げるアクションが打てる。成功率50%。ステディハンドと合わせると70% |
倹約 | 革細工15 | 材料の消費を50%抑える。消費20で4回アクションできるってことですね |
マニピュレーション | 彫金15 | 3ターン10ずつ耐久を回復させる |
秘訣 | 錬金15 | 高品質ステータス時にCPを20回復できる。CP底上げ |
模範作業 | 裁縫15 | 効率90で100%成功の作業。ステディ切れてても絶対成功する |
ステディハンドII | 調理37 | ステディハンドの上級版。成功率30%。ヘイスティと組み合わせると80% |
ビエルゴの祝福 | 木工50 | インナークワイエット成功スタック分品質アップ。成功率90%。止めの一撃 |
基本的にはまず、このあたりの序盤に使えるスキル習得を目指すのがおすすめです。ステディIIとビエルゴは非常に有用なので調理と木工をまずは上げるのがいいかも。
どのクラフターでも使えるマスターズメンドをはじめ、倹約とマニピュレーションは同じ耐久をどうにかするスキルなんですけど、
名称 | 効果 | CP | CP効率(耐久10あたりのCPコスト) |
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倹約 | 4ターン耐久消費を50%カット | 56 | 28 |
マニピュレーション | 3ターンかけて耐久を30回復 | 88 | 29.3 |
マスターズメンド | 耐久を即時30回復 | 92 | 30.6 |
となっていて、CP効率は倹約が一番いいんですが、「4ターンの間、耐久を消費しつづければ」という制限が付きます。例えば、1ターンサボって別のアクションをすればCP効率は上の表に合わせれば37.3になるため、マニピュレーションを使ったほうがお得、となります。
序盤では倹約を上手く利用する場合
- ステディハンド (5ターン持続)
- 倹約
- 加工/作業 x4
といったようなアクションを多様すると思うんですが、加工/作業の時に別のことをしたい(例えば秘訣でCPを回復したい)となった場合倹約のターン数を無駄にしてしまうケースがあります。この場合は、CP効率にこだわらず、マニピュレーションを差し込んでやることで、
- マニピュレーション
- ステディハンド
- 加工/作業 x5
ステディハンドを5ターン利用することができます。ステディハンドを無駄にしてもいいという場合秘訣等のアクションを割りこませることも可能です。どちらが正解というわけではないので、用途にあわせて選択を。
スキル名 | レベル | 概要 |
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突貫作業 | 甲冑15 | 効率250で50%成功の作業。作業を一気に稼げる。 |
リクレイム | 調理50 | 失敗しても90%の確率で材料が戻る。保険。但しCP55 |
終盤は結局全職カンストを目指しますがその道中で取得できる有用なスキル。アディショナルが余ってたら突っ込むといい。
スキル名 | レベル | 概要 |
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模範作業II | 裁縫50 | 効率120で100%成功の作業。これ覚えると普通の作業いらない |
イノベーション | 彫金50 | 3ターン加工精度50%アップ |
工面算段II | 鍛冶50 | 5ターンの間レシピレベルを下げる。作業も加工も伸び率がめっちゃ増える |
コンファートゾーン | 錬金術50 | 10ターンCP8回復。消費CP66。10ターン以上工面かけらるならCP14増える |
工面算段は高レベル帯の製作物を作るときに役に立ちます。ビエルゴ前に突っ込んでやると、がっつり増えます。
またイノベーションは、加工「精度」を50%アップさせます。「効率」ではなく精度なので、3ターン自分の加工精度がガッツリ増えるというわけです。効率に直すと数字によりますが、1.2倍前後のようです。(未検証)
上のアディショナルを取り終えたことを前提に進めます。ターン開始から順に、
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- インナークワイエット
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- ステディハンド
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- 倹約
と使います。まずインナー入れて効率アップを目指し、ステディで5ターン成功率をアップ、倹約で耐久消費を抑えます。
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- ヘイスティタッチ連発
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- CPと相談しつつステディ、倹約をもう一度使うか、使わずに適度に作業して完成させる
次にこんな感じ。序盤は品質を上げるにもとにかくCPがないのでCP0でうてるヘイスティを連発します。ステディいれておけば、70%で成功するので効率が良いです。ステディ、倹約の順番で使うと次の4ターン、ステディ効いた状態でスキルを使えますのでここでヘイスティを連発が基本。
あとはステディきいてれば作業、なければ模範作業で完成させるのが基本的な流れかなと。他にも流派ありそうだけど。
スキル回し例:
1.インナークワイエット
2.ステディハンドII
3.倹約
4.ヘイスティタッチx4
5.ステディハンドII
6.倹約
7.ヘイスティタッチx4
8.模範作業x2
※高品質時にヘイスティ。通常時に模範作業をすると効率が良いかも。
調理とか木工とかある程度上がってきたら。特に木工のビエルゴ覚えたらこっちです。
まずコンファートゾーンを使い、CPを底上げ。その後は、序盤と同じです。ビエルゴでの追い込み時にイノベーションとグレートストライドを当てて、一気にHQ率をアップする作戦です。
結構ヘイスティが多めですが、倹約をカットして加工に変更する方が安定するかも。
スキル回し例:
1.コンファートゾーン
2.インナークワイエット
3.ステディハンドII
4.倹約
5.ヘイスティタッチx4
6.ステディハンドII
7.ヘイスティタッチx4
8.ステディハンドII
9.工面算段II
10.イノベーション
11.ヘイスティタッチ
12.グレートストライド
13.ビエルゴの祝福
14.模範作業xN
必ずしも8職全てカンストする必要はないですが(甲冑とか後でもいい)、アーティザン装備をとりはじめた時のスキル回し。秘伝書の製作はアイテムレベルが非常に高いので、「工面算段」の利用が非常に重要です。工面算段IIがあれば、5ターンの間、作業効率をがっつりアップできます。
また、臨機応変なスキル回しが求められるケースもありますので、アイテム耐久度に関するスキルも「倹約」だけではなく「マニピュレーション」なども活用していくといいと思います。(ステディハンドIIのターン数を活かせる)
例えば、あまり装備が整っていない状態で「トマトケチャップHQ」で使ってるスキル回し。素材にHQ品をある程度容易しておくことが必要となりますが…
- 作業: 353
- 加工: 341
- CP 346 (食事込)
スキル回し例:
1.コンファートゾーン
2.インナークワイエット
3.ステディハンドII
4.加工
5.加工
6.加工
7.加工
8.加工
9.マニピュレーション
10.ステディハンドII
11.ヘイスティタッチ
12.グレートストライド
13.イノベーション
14.工面算段II
15.ビエルゴの祝福
16.模範作業II x4
(まだやってないよ)