Releases: tablacus/TablacusExplorer
22.2.11
Some fix (Backup recommended)
- エクスプローラブラウザでのダブルクリック処理の調整
何故かバックグラウンドの時だけWM_LBUTTONDBLCLK
が来ない。今回は選択が無い時だけ調整を行う様に微調整
22.2.10
Some fix (Backup recommended)
- SVG関連の調整
CSSでstroke
もcurrentColor
に設定
IE8以下の場合はembed
タグでSVGを描画するようにした。
22.2.9
Some fix (Backup recommended)
- ソートの調整
アルバム等、カラム等でうまくソートできなくなっていた問題を対策
アルバムのソートが「System.Music.AlbumTitle」ではなく「prop:System.Music.AlbumTitle;System.Music.TrackNumber;System.ItemNameDisplay;」という複合形式だったのでうまく動いてなかった模様。 - アイコンパックもSVGに対応
config.json の "ext" という項目を ".svg" にして SVGでアイコンを作成します。
{
"info": {
"name": {
"en": "Tablacus SVG"
},
"descprition": {
"en": "SVG icons"
},
"creator": {
"en": "Creator name"
},
"id": "Tablacus_SVG",
"ext": ".svg",
"version": "0.00",
"pubDate" : "Wed, 09 Feb 2022 00:00:00 GMT",
"license": "MIT License",
"URL": "Optional"
}
}
- 全画面モードの調整
22.2.7
Some fix (Backup recommended)
-
全画面モードの調整
全画面モードはタイトルバーを消して最大化で行っていたのだが、他のソフトでは最大化ではない様なので調整。 -
余談
PowerToysをインストールするとサムネイル画面でSVGがサムネイルできるようになったのだが、ツールチッププレビューや背景でプレビューを使うとTablacus Explorerが落ちてしまう。
どうも、アドオンのサムネイルエンジンでのSVGのIThumbnailProviderのGetThumbnailがダメらしくtry-catchしているのに落ちる。
調べてみたらクライアントアプリではIThumbnailProviderの代わりにIShellItemImageFactoryを使えとのことなのでサムネイルエンジンにIShellItemImageFactoryを使って画像を取得する機能を追加しました。
IShellItemImageFactoryはIThumbnailProviderとIExtractImageを内包しているそうなのでサムネイルエンジンのIThumbnailProviderとIExtractImageはオフにしておいても良いかも。
PowerToysのSVGの画像取得では背景色が白で指定しない塗りつぶしの色は黒になっているようだ。
22.2.6
Some fix (Backup recommended)
- SVGの指定の無い色を文字色と同じ色で描画するようにした。
インラインSVGにしてCSSで以下の様に指定しました。
svg {
fill: currentColor;
}
SVGでアイコンを作成するとフォントアイコンと同じようにダークモードで色が変わるようになります。
IE8以下はSVGに対応していないのでPNGで作成してください。
22.2.5
22.2.3
Some fix (Backup recommended)
- 「ロックされたタブを先頭に」使用時に検索タブを開くとうまくいかない問題を対策 #551
昔の検索の時の名残のコードが悪さをしていた。 - Blink版でzipファイルの中の画像ファイルを開こうとすると「フォルダーエラー 展開を完了できません」になってしまう問題を対策 5ch#9-50,52
どうもサムネイル画像等を取得する際に共有不可で読み込むようなのでタイミングの問題っぽい。ZIP等はストリームを複製して画像を読み込むようにする。
22.2.1
Some fix (Backup recommended)
- マルチスレッドの画像の読み込みの調整
オブジェクト渡しだと元のスレッドが終了すると使えなくなる場合があるようなのでストリーム渡しにする。
また、DataURIに加えてビットマップハンドル渡しも追加。
Trident版でのEXIFの回転とGIFアニメーションを両立させるのが面倒だった。
関連アドオンはこのバージョンが通常版になってからアップデートする予定
22.1.31
Some fix (Backup recommended)
- メニューのホイールスクロール関連の調整
ホイールの移動量が120で無い場合の調整
ホイールを一つ回すとWM_INPUTが2回来る環境があるようなので、連続で2回来た場合は2回目の移動量を半分次回に回すように調整 5ch#9-35
WM_INPUTの方が環境によって影響が大きい感じ。
個人的にはメニューのホイールスクロールって精密な選択って必要なくて大雑把にスクロールで加速機能の方が欲しい。 - ショートカット関連の調整
ショートカットもネットワークと同じようにすぐに開けるかをチェックしてすぐ開ける場合はすぐ開くようにした。#550
WICBitmapのFromFileでショートカットの画像も開けるようにした。 - 画像読み込みのマルチスレッド処理の調整
いつの間にかBlink/WebView2版で動作しなくなっているのでDataURIでも出力できるようにした。
余談:Preview 1.39でEXIFの回転をCSSでやってみたけど、正方形じゃないとうまくいかないので元の方法に戻す。
この方向性でTrident(IEエンジン)のCSSだと超複雑になってしまう。Blink/WebView2版だと無駄だし。
必要なCSS、image-orientation がブラウザに採用されだしたのが 2020年らしい。
22.1.29
Some fix (Backup recommended)
- アイコン取得の際のEXIF情報の回転情報の判別のミスを訂正
JavaScriptでundefinedの大小比較は常ににfalseになる - アイコンをData URIで取得の際で拡張子が jpeg/jpe/jpeg の場合は出力する場合はJPEGをエンコードして出力するようにした。
通常は可逆形式のPNGをエンコードしている。
主にEXIFで回転する場合でサイズの大きいファイルの場合、非可逆だけどJPEGの方がサイズがコンパクトになるのを期待している。
22.1.28で書いたCSSでの画像回転を試したけど縦横が入れ替わる回転の場合、隙間ができたり画像が切れたりしてちょっと微妙だった。
もっといい方法が無いか一応調べてみるが、Blink/WebView2版ではそもそも必要ないのでもうこれで良いんじゃないかとも思う。