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素の pTeX/upTeX バイナリ、バイナリ共通化検討 #32
Comments
今
(数は log の最後の |
eptexdoc.pdf によると,Omega 互換は
pdfTeX 互換は
なので,これと矛盾しないようですね。 \epTeXinputencodig が -etex なしで使えるのはありがたくて,ptex-base に含まれる plain pTeX フォーマット用ファイルを UTF-8 化できることを意味します。 |
よく分からないので疑問点を書きます。
|
最初のコメントで書いた私の「疑問点」は,「エイリアスでいいのでは」という意見を出した方への質問のつもりでしたが,わかりにくかったですね。改めて書くと,
私はまだ特に意見を持っていませんし,まだそれぞれの違いを調べている途中の段階です。
|
「e(u)ptex コマンドはdeprecatedだと宣言し何年後かに消す」のような方法もあり得ます。 |
改変案3と逆の,こういう方向性も叩き台として。 |
ご参考に。 |
…ppltotf (#32,#78) upbibtex -kanji=internal=euc (ppbibtex) :: pbibtex compatible updvitype -kanji=utf8 (ppdvitype) :: pdvitype compatible uppltotf -kanji=utf8 (pppltotf) :: ppltotf compatible uptftopl -kanji=utf8 (pptftopl) :: ptftopl compatible 正常な入力に対してはupTeXファミリーのツールがpTeXファミリーのツールと 完全に同等に動くようになっているはずです。 まずは、テストが両者を同等に出来るようにしました。 ppで始まるコマンド名は、当面のテストのためupTeXファミリーのpTeXコンパチモードを意図したsymbolic linkです。 最終的には、pTeXファミリーのツールのバイナリーを削除し、symbolic linkに置き換えるつもりです。
upTeXファミリーのツール群(upbibtex, updvitype, uppltotf, uptftopl)はもともとpTeXファミリーのツール群(pbibtex, pdvitype, ppltotf, ptftopl)の内部コード切り替えという形で作ってあり、内部コードの設定をpTeX用にすればpTeXファミリーと同等に動作するようになっています(以下、コンパチモードと呼びます)。
まずは、同等に動くことを確認するためのテストを入れました。 ppで始まるコマンド名をテスト用に用意しました。 pbibtex については https://github.com/texjporg/pbibtex-manual にあるテストが全部同等に動作することを確認する予定です。 |
TeX Live の Build/source/web2c/{,u}ptexdir/ のテストはコミットしました。(r65115, r65116) pbibtex の https://github.com/texjporg/pbibtex-manual にあるテストは、手元では全部同等に動作していることを確認しました。 |
(u)pbibtex は、もう少し詳細に記録しておいた方がよいと思うので issue を分けます。 |
今まで pTeX tools は TeX tools にチェンジファイル *.ch を当てたもの、 このタイミングは版数のポリシーを変えるいい機会でもあると思います。 希望としては、(u)p{pltotf,tftopl,dvitype,bibtex} では upTeX本体の版数との同期は、やめたいです。 案(1): (u)p{pltotf,tftopl,dvitype} は pTeX 本体と同期させる。 ご意見があればどうぞ。 現在の版数 upPLtoTF 3.6-p2.0-u1.29 (utf8.uptex) (TeX Live 2023/dev) pTeX 3.141592653-p4.1.0 (utf8.euc) (TeX Live 2023/dev) 今回の統合版の版数(案1) 今回の統合版の版数(案2) |
色々と進めていただきありがとうございます。
大筋で同意です。ただし upbibtex の is_kanji_str だけは kcatcode キーを引いているので常時 uptex の kcatcode テーブルと同期が必要であることに注意が必要です。この点から upbibtex は「同期していること」を示すのもありかと。
個人的にはこれを推します。 |
コメントありがとうございます。 |
少し気になったのですが |
新 pLaTeX (euptex -kanji=internal=euc|sjis) への対応状況
さて expl3 でのエンジン判定はどうしますかね。現状ではエンジン判定命令 |
新 pLaTeX でエラーにはならないが気になるもの:
(変化球としては「便宜上 euptex という一つのバイナリだが内部コード EUC/SJIS のものは e-pTeX という別のエンジンである。」というアレな主張をするのは……ないな)
plexpl3.ltx あたりに |
やっぱりそうですよね。一方で expl3 の中でこれが内部 Unicode かどうかの判定に流用されていないかどうかは確認が必要です。また https://twitter.com/underachiever_r/status/1628790896740401152 のように一般ユーザの方でも使われていますので,注意喚起は必要のように思います。 |
|
ついに LaTeX2e 2023-06-01 が CTAN に出ました (6/9)。TL23 pretest から platex-dev を euptex にしていましたが,このタイミングで platex を eptex に切り替えます(Karl さんにメールで依頼中)。上の expl3 条件文対策はまだですが…。 |
そろそろ統合を進めようと思います。 どこまでいつ進めるかはともかく(案2)に至る前に(案1)を経由しないといけないと思われるので、(案1)に向けてそろそろ手を付けたいと思います。 TeX Live 2022まで :: TeX Live 2023 (当初) :: TeX Live 2023 (6月以降、現在) :: (案1) :: (案2) :: (案3) :: |
案1 でソースコードの整理をしていないものです。 (案1) :: 迷いはありますが、TeX Live 2024 のコードフィックスはこの位にしようと思っています。 |
(案1)を TeX Live svn r69202 コミットしました。 |
TeX Live svn r69767 で、 (案1) :: |
TeX Live svn r69821 で、 【補足】一見、 eptex の実体が euptex なら engine=eptex のままでもよいのでは?となるのですが、 |
ぼちぼち web2c/eptexdir を削除しようと思います。efc51c1 web2c/ptexdir の削除は次の段階にすることにして、
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TeX Live svn r70943 で web2c/eptexdir を削除しました。 |
TeX Live svn r71055 で web2c/euptexdir を整理して、以下の glue をなくしました。
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TeXconf2017 の雑談で,「pTeX 系列のバイナリ,4つも要らないよね?」という話題が出ました。
という事情から,ptex => eptex,uptex => euptex のエイリアスで済ませることはできないだろうか? という考え方はたしかに一理あるな,と思いました。ptex.fmt や uptex.fmt を作るときに eptex/euptex を使うとどうなるかは考えたことがなかったので,何かご意見を募ります。
以下,私が思いつく疑問点です:
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