diff --git a/src/pages/google/misc/localpart/index.md b/src/pages/google/misc/localpart/index.md index 7090427d55..50524c4756 100644 --- a/src/pages/google/misc/localpart/index.md +++ b/src/pages/google/misc/localpart/index.md @@ -11,12 +11,12 @@ ECCSクラウドメールでは,メールアドレスを[自分で考えて設 ### 使用できる文字についての制限 - 数字のみのメールアドレスを設定することはできません. -- 管理上の理由により,"admin"など,特定の文字列は使用できません. +- 管理上の理由により,`admin`など,特定の文字列は使用できません. ### 使用できるメールアドレスについての制限 -- すでに他のユーザが使用しているメールアドレスや,最近まで他のユーザが使用していたメールアドレスを設定することはできません. - - 他のユーザが使用していたメールアドレスは,そのメールアドレスの利用終了から4年半以上経過した後に設定可能になります. +- すでに他のユーザーが使用しているメールアドレスや,最近まで他のユーザーが使用していたメールアドレスを設定することはできません. + - 他のユーザーが使用していたメールアドレスは,そのメールアドレスの利用終了から4年半以上経過した後に設定可能になります. - 過去に自身が使用していたメールアドレスは,その後に離籍期間がある場合を含め,再度設定することができます. ### 設定作業時の注意事項 @@ -29,14 +29,14 @@ ECCSクラウドメールでは,メールアドレスを[自分で考えて設 - ピリオドの有無が異なるメールアドレス同士は,別々のメールアドレスとして扱われます. - Gmailアドレス(`@gmail.com`で終わるメールアドレス)における[ピリオドの扱い](https://support.google.com/mail/answer/7436150?hl=ja)とは異なります. -- 「10桁の共通ID+`@g.ecc.u-tokyo.ac.jp`」は,メールアドレスの設定に依らず,その共通IDを持つユーザ宛のメールアドレスとして機能します. - - 初期設定では「10桁の共通ID+`@g.ecc.u-tokyo.ac.jp`」が自動的に割り振られています[^1]が,自分で考えたメールアドレスを設定するとそのメールアドレスに変更されます.このとき「10桁の共通ID+`@g.ecc.u-tokyo.ac.jp`」は,ユーザのメールアドレスのエイリアスとして自動的に設定されます. +- 「10桁の共通ID+`@g.ecc.u-tokyo.ac.jp`」は,メールアドレスの設定に依らず,その共通IDを持つユーザー宛のメールアドレスとして機能します. + - 初期設定では「10桁の共通ID+`@g.ecc.u-tokyo.ac.jp`」が自動的に割り振られています[^1]が,自分で考えたメールアドレスを設定するとそのメールアドレスに変更されます.このとき「10桁の共通ID+`@g.ecc.u-tokyo.ac.jp`」は,ユーザーのメールアドレスのエイリアスとして自動的に設定されます. - エイリアスとして設定されているメールアドレスを用いてログインすることはできません. - 「10桁の共通ID+`@g.ecc.u-tokyo.ac.jp`」がエイリアスとして設定されていることにより,以下のようなことが可能です: - - 共通IDのみを知っているユーザに対する,メールの送信やGoogleドライブの権限付与,Googleカレンダーへの招待など + - 共通IDのみを知っているユーザーに対する,メールの送信やGoogleドライブの権限付与,Googleカレンダーへの招待など - システムからのメール送信などで使われるケースが多いです. - 利用者自身で設定するメールアドレスとは異なり,メールアドレスが変更されることがありません. - - ただし,相手ユーザがECCSクラウドメールを平時から利用・確認しているとは限らない点に注意してください. + - ただし,相手ユーザーがECCSクラウドメールを平時から利用・確認しているとは限らない点に注意してください. - 「10桁の共通ID+`@g.ecc.u-tokyo.ac.jp`」のメールアドレスとしての利用 - メールアドレスの設定によらず常に利用可能であるため,メールアドレスを変更しても,メールが届かなくなることがありません.