diff --git a/src/pages/research_computing/utokyo_azure/index.mdx b/src/pages/research_computing/utokyo_azure/index.mdx index d137e78131..f6b4186052 100644 --- a/src/pages/research_computing/utokyo_azure/index.mdx +++ b/src/pages/research_computing/utokyo_azure/index.mdx @@ -27,43 +27,45 @@ UTokyo Azure は,このギフトクレジットによる Microsoft Azure の - 利用開始までの敷居を低く,タイムラグを短くし,初めての方を含めて多くの人に利用してもらい,本サービスがなければ必要になってしまう計算機の調達の費用や時間をなくし,本学の研究の加速に貢献する. - 運用側で利用可能なサービスを取捨選択し,狭く限定することなく Azure で利用可能なサービスを広く利用可能とする. - - 原則的には,個々の利用者の環境に運用側が立ち入ることはせず,通常のMicrosoft Azureの環境がそのまま使えるようにする. + - 原則的には,Microsoft Azureで提供されているサービスがすべてそのまま使えるようにする(個々の利用者の環境に運用側が立ち入ることはしない). - ただし,運用上提供が困難と判断されるサービスについては提供不可とする場合がある. - - 運用側である規模の標準環境を用意し,標準的なユースケースを環境構築の手間なく利用したいという利用者をサポートする. -- ギフトクレジットは1年毎に5年間提供される予定で有限であることから,大学全体での利用総量を制御しその範囲で提供する.年毎に総量を上回った分についてはその利用量に応じた課金を利用者に対して行う. - + - 容易に高額なり容量になるサービスについてはデフォルトで利用禁止とする場合がある. + - 運用側である規模の標準環境を用意し,標準的なユースケースを環境構築の手間なく利用したいという利用者をサポートする(検討中). +- ギフトクレジットは有限であることから,大学全体でのギフトクレジットの消費量を制御(目標値を設定)しその範囲で無料利用可能とする.設置した目標値を上回って利用された分についてはその利用量に応じた課金を利用者に対して行う.詳細は利用規定および利用料金規定を参照. ## 使ってみる - [Azure Portal](https://portal.azure.com/)には [UTokyo Account](/utokyo_account/) で直ちにログインできます.どのようなサービスが使えるかなどは申請前に事前に確認することが出来ます. - 実際に UTokyo Azure の利用を開始するには,あなたの UTokyo Account に紐付いた,本サービス専用の[**サブスクリプション**](/research_computing/utokyo_azure/faq/subscription)を開設する必要があります.そのためにまず[**UTokyo Azure新規利用申請ページ(学内のみ)**](http://azure.itc.u-tokyo.ac.jp/)から申請をして下さい. -## 利用例 +## 利用例・主なサービス -ここでは、Azure をあまり使ったことがないというユーザー向けに,クイックスタートできる手順を説明しています.できるだけ初期設定を変えずに利用する手順となりますので.本格的な利用の際は各設定項目をご自身の利用にあった設定に変更してください. +- 研究・教育でよく現れる利用シーンを想定して、Azure をあまり使ったことがないというユーザー向けにクイックスタートできる手順を説明しています. +- できるだけ初期設定を変えずに利用する手順となりますので.本格的な利用の際は各設定項目をご自身の利用にあった設定に変更してください. -### 仮想マシンの作成 +### 仮想マシン #### [Virtual Machines](/research_computing/utokyo_azure/virtualmachine/) - 定番である各 Linux ディストリビューションをはじめ,ライセンスを別途お持ちであれば Windows OS を仮想環境で利用することができます. - -### AI サービスの利用 +### AI サービス #### Azure Machine Learning -- GPT などの既存モデル(生成AI)を Azure 経由で Web ブラウザや Python プログラムから利用することができます.ChatGPT のような利用も可能です. +- GPT などの既存モデル(生成AI)を Azure 経由で Web ブラウザや Python プログラムから利用することができます.ChatGPT のような利用も可能です. #### [Azure OpenAI Studio](/research_computing/utokyo_azure/openai/openai) -- OpenAI が提供する GPT シリーズのモデルを使いたい場合がこちらが簡単です. +- ChatGPT のようなブラウザ上でAIとチャットをするサービスや、それをプログラムから呼び出すAPIを利用可能です. +- 以下のAzure AI Studioと似ていますが、OpenAI 社が提供する GPT シリーズのモデルを使いたい場合、こちらが簡単です. #### [Azure AI Studio](/research_computing/utokyo_azure/openai/azureai) -- OpenAI だけでなく Llama や Ministral など様々なモデルを使いたい場合は AI Studio を使ってください. +- Azure OpenAI Studio と似ていますが、OpenAI社によるものだけでなく LLama や Mistral など様々なモデルが選択可能です +- GPT以外のモデルを使いたい場合はこちらを使ってください. -## データの置き場 (ストレージ) について +## ストレージ (データの置き場) について #### [Azure Blob Storage](/research_computing/utokyo_azure/storage/)