From 30306a3ca5edc8fcef4694fe5b458945e7b936dc Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Momdo Nakamura Date: Sat, 25 Nov 2023 21:33:47 +0900 Subject: [PATCH] =?UTF-8?q?2023-11=E3=83=AC=E3=83=93=E3=83=A5=E3=83=BC?= =?UTF-8?q?=E8=A1=A8=E8=A8=98=E6=8F=BA=E3=82=8C=E3=82=B3=E3=83=A1=E3=83=B3?= =?UTF-8?q?=E3=83=88part3=E3=80=8C=E3=82=A4=E3=83=B3=E3=82=BF=E3=83=95?= =?UTF-8?q?=E3=82=A7=E3=83=BC=E3=82=B9=E3=80=8D?= MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- guidelines/index.html | 4 ++-- techniques/aria/ARIA16.html | 2 +- techniques/aria/ARIA5.html | 2 +- techniques/client-side-script/SCR29.html | 4 ++-- techniques/css/C40.html | 2 +- techniques/failures/F59.html | 4 ++-- techniques/failures/F98.html | 4 ++-- techniques/failures/F99.html | 2 +- techniques/general/G10.html | 4 ++-- techniques/general/G197.html | 2 +- techniques/general/G202.html | 2 +- techniques/general/G217.html | 2 +- understanding/character-key-shortcuts.html | 2 +- understanding/concurrent-input-mechanisms.html | 2 +- understanding/contrast-enhanced.html | 2 +- understanding/contrast-minimum.html | 2 +- understanding/identify-purpose.html | 2 +- understanding/label-in-name.html | 2 +- understanding/motion-actuation.html | 4 ++-- understanding/name-role-value.html | 2 +- understanding/non-text-contrast.html | 2 +- understanding/on-focus.html | 4 ++-- understanding/on-input.html | 4 ++-- understanding/resize-text.html | 2 +- understanding/section-headings.html | 2 +- understanding/status-messages.html | 4 ++-- 26 files changed, 35 insertions(+), 35 deletions(-) diff --git a/guidelines/index.html b/guidelines/index.html index 6064b1bf9..821b5a2e4 100644 --- a/guidelines/index.html +++ b/guidelines/index.html @@ -1617,7 +1617,7 @@

Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1

Understanding On Focus |
How to Meet On Focus

(レベル A)

-

いずれのユーザインターフェイス コンポーネントも、フォーカスを受け取ったときにコンテキストの変化を引き起こさない。

+

いずれのユーザインタフェース コンポーネントも、フォーカスを受け取ったときにコンテキストの変化を引き起こさない。

@@ -3043,7 +3043,7 @@

Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.1

注記

ユーザインタフェース コンポーネントには、フォーム要素、リンクだけでなく、スクリプトで生成されるコンポーネントが含まれる。

-
注記

ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

+
注記

ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

diff --git a/techniques/aria/ARIA16.html b/techniques/aria/ARIA16.html index 5550a38f8..30497f0cf 100644 --- a/techniques/aria/ARIA16.html +++ b/techniques/aria/ARIA16.html @@ -28,7 +28,7 @@
  • 検証
  • -

    ユーザインターフェース コントロールの名前 (name) を提供するために、aria-labelledby を使用する

    +

    ユーザインタフェース コントロールの名前 (name) を提供するために、aria-labelledby を使用する

    達成方法に関する重要な情報

    この達成方法 (参考) の使用法と、この達成方法が WCAG 2.1 達成基準 (規定) とどのように関係するのかに関する重要な情報については、WCAG 達成基準の達成方法を理解するを参照のこと。適用 (対象) のセクションは、その達成方法の範囲について説明しており、特定の技術に関する達成方法の存在は、その技術があらゆる状況で WCAG 2.1 を満たすコンテンツを作成するために使用できることを意味するものではない。 diff --git a/techniques/aria/ARIA5.html b/techniques/aria/ARIA5.html index 96952574f..c6db72539 100644 --- a/techniques/aria/ARIA5.html +++ b/techniques/aria/ARIA5.html @@ -28,7 +28,7 @@

  • 検証
  • -

    ユーザインターフェース コンポーネントの状態 (state) を明示するために、WAI-ARIA ステート及びプロパティ属性を使用する

    +

    ユーザインタフェース コンポーネントの状態 (state) を明示するために、WAI-ARIA ステート及びプロパティ属性を使用する

    達成方法に関する重要な情報

    この達成方法 (参考) の使用法と、この達成方法が WCAG 2.1 達成基準 (規定) とどのように関係するのかに関する重要な情報については、WCAG 達成基準の達成方法を理解するを参照のこと。適用 (対象) のセクションは、その達成方法の範囲について説明しており、特定の技術に関する達成方法の存在は、その技術があらゆる状況で WCAG 2.1 を満たすコンテンツを作成するために使用できることを意味するものではない。 diff --git a/techniques/client-side-script/SCR29.html b/techniques/client-side-script/SCR29.html index b539bb279..e651130fc 100644 --- a/techniques/client-side-script/SCR29.html +++ b/techniques/client-side-script/SCR29.html @@ -43,7 +43,7 @@

    適用 (対象)

    解説

    -

    この達成方法の目的は、 div や span などの静的な HTML 要素により実行されるユーザインターフェース コントロールにキーボードアクセスを提供する方法を示すことである。この達成方法は tabindex 属性を設定することで要素をフォーカス可能にし、onclick ハンドラに加えて onkeyup 又は onkeypress ハンドラを提供することでキーボードから動作を実行することができるようにするものである。 +

    この達成方法の目的は、 div や span などの静的な HTML 要素により実行されるユーザインタフェース コントロールにキーボードアクセスを提供する方法を示すことである。この達成方法は tabindex 属性を設定することで要素をフォーカス可能にし、onclick ハンドラに加えて onkeyup 又は onkeypress ハンドラを提供することでキーボードから動作を実行することができるようにするものである。

    tabindex 属性の値が 0 の際、要素はキーボードでフォーカス可能であり、文書のタブ順序に含まれる。tabindex 属性の値が -1 の際、要素はタブ移動できないが、element.focus() を使用することによりフォーカスをプログラムで制御できる。

    @@ -53,7 +53,7 @@

    解説

    注記
    -

    そのようなユーザインターフェース コントロールは SC 4.1.2 を達成しなければならない。ユーザインターフェース コントロールの役割、名前及び状態についての情報がないままこの達成基準を適用する場合、失敗例 F59 に該当し、スクリプトを用いて、HTML の div 要素又は span 要素をユーザインタフェースのコントロールにしたことによる達成基準 4.1.2 の失敗例となる。 +

    そのようなユーザインタフェース コントロールは SC 4.1.2 を達成しなければならない。ユーザインタフェース コントロールの役割、名前及び状態についての情報がないままこの達成基準を適用する場合、失敗例 F59 に該当し、スクリプトを用いて、HTML の div 要素又は span 要素をユーザインタフェースのコントロールにしたことによる達成基準 4.1.2 の失敗例となる。

    diff --git a/techniques/css/C40.html b/techniques/css/C40.html index 79c7c7ea1..1b1f39d0f 100644 --- a/techniques/css/C40.html +++ b/techniques/css/C40.html @@ -48,7 +48,7 @@

    解説

    開発者は、(異なる色のコンポーネントが多数存在する等の理由で)サイトのフォーカスインジケータを把握することが困難な部分に対して、この達成方法を適用することができる。また、ナビゲーションメニューのようなサイト全体で使用され、明確なデザイン要件があり、テスト及びメンテナンスが容易なコンポーネントについては、単色のフォーカスインジケータを提供することができる。

    注記
    -

    2 色フォーカスインジケータの CSS が優先されると断定可能な場合は、検証は各インターフェースコンポーネントを手動でフォーカスする代わりに機械的に行うことができる。

    +

    2 色フォーカスインジケータの CSS が優先されると断定可能な場合は、検証は各インタフェースコンポーネントを手動でフォーカスする代わりに機械的に行うことができる。

    diff --git a/techniques/failures/F59.html b/techniques/failures/F59.html index 5a0cc88c9..85edc7b1b 100644 --- a/techniques/failures/F59.html +++ b/techniques/failures/F59.html @@ -54,7 +54,7 @@

    解説

    -

    W3C 勧告の「Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.0」は、完全にアクセシブルなユーザインターフェイスコントロールを作成するために必要な役割 (role) と状態 (state) の情報を提供するメカニズムについて説明する。 +

    W3C 勧告の「Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.0」は、完全にアクセシブルなユーザインタフェースコントロールを作成するために必要な役割 (role) と状態 (state) の情報を提供するメカニズムについて説明する。

    訳注
    @@ -134,7 +134,7 @@

    手順

      -
    1. 解析されたソースコードで、マークアップ内又はスクリプトを介して割り当てられたイベントハンドラを持つ要素 (ユーザインターフェースコントロールであることを示す要素) を検証する。 +
    2. 解析されたソースコードで、マークアップ内又はスクリプトを介して割り当てられたイベントハンドラを持つ要素 (ユーザインタフェースコントロールであることを示す要素) を検証する。
    3. コントロールの役割 (role) がマークアップ言語でネイティブに定義されているかどうかを確認する。
    4. diff --git a/techniques/failures/F98.html b/techniques/failures/F98.html index 3753b911f..005e8e9eb 100644 --- a/techniques/failures/F98.html +++ b/techniques/failures/F98.html @@ -82,7 +82,7 @@

      例 1: タッチスクリーンが検知されたとき、タッチ固有の target.addEventListener('click', ...); ... } -

      同様に、タッチスクリーンが検知されたときに、関連する/必要なキーボードのイベントリスナー (例えば、タブインターフェースなど複雑なウィジェットに対して正しくキーボードインタラクションを行うためのもの) を省略するウェブコンテンツは、タッチデバイスという前提のもとでは、キーボードのサポートは必要ないであろう。 +

      同様に、タッチスクリーンが検知されたときに、関連する/必要なキーボードのイベントリスナー (例えば、タブインタフェースなど複雑なウィジェットに対して正しくキーボードインタラクションを行うためのもの) を省略するウェブコンテンツは、タッチデバイスという前提のもとでは、キーボードのサポートは必要ないであろう。

      
       /* inferring the presence of a touchscreen based on
          the navigator.maxTouchPoints property defined in
      @@ -99,7 +99,7 @@ 

      例 1: タッチスクリーンが検知されたとき、タッチ固有の }

      注記
      -

      一般的に、これらのアプローチは、達成基準 2.1.1 キーボードの失敗も併せてもたらすが、それはタッチスクリーンインターフェースも検知された状況でのみ、該当する。 +

      一般的に、これらのアプローチは、達成基準 2.1.1 キーボードの失敗も併せてもたらすが、それはタッチスクリーンインタフェースも検知された状況でのみ、該当する。

    diff --git a/techniques/failures/F99.html b/techniques/failures/F99.html index d82701c13..0452453e8 100644 --- a/techniques/failures/F99.html +++ b/techniques/failures/F99.html @@ -43,7 +43,7 @@

    解説

    コンテンツは単一文字キーのショートカットを実装しないか、又はそれらのショートカットを停止する、もしくはそれらを Alt もしくは Ctrl などの、追加の修飾キーを用いるキーボードショートカットにマッピングする設定のどちらかを提供しなければならない。

    注記
    -

    特定のインターフェース要素がフォーカス持つ場合にのみショートカットがアクティブであるとき、単一キーのキーボードショートカットの使用は失敗ではない。例えば、select 要素又はカスタムリストボックスがフォーカスを持つ場合、リストをナビゲートするための単一の文字キーの入力は便利な機能である。

    +

    特定のインタフェース要素がフォーカス持つ場合にのみショートカットがアクティブであるとき、単一キーのキーボードショートカットの使用は失敗ではない。例えば、select 要素又はカスタムリストボックスがフォーカスを持つ場合、リストをナビゲートするための単一の文字キーの入力は便利な機能である。

    この試験方法はキーボードショートカットが使用されているかどうかをコンテンツ制作者 (しばしばサイトの開発者) へ尋ねることを提案している。 その情報が信頼に足る場合、すべてのキーを押下するより手順は簡略化するはずである。

    例えば、select 要素のようなインタフェース要素がフォーカスを持つ場合、単一キーのショートカットが有効なとき、達成基準は適用されない。この場合、アルファベットキーの押下が、選択オプション内での高速なナビゲーションのために利用される。

    diff --git a/techniques/general/G10.html b/techniques/general/G10.html index 54780aa61..ece0c978e 100644 --- a/techniques/general/G10.html +++ b/techniques/general/G10.html @@ -47,7 +47,7 @@

    適用 (対象)

    解説

    この達成方法の目的は、支援技術がウェブコンテンツを理解し、代替のユーザインタフェースを介して、利用者に等価の情報を伝えられるようにすることである。

    -

    コンテンツのなかには、マークアップ言語ではなく、プログラミング言語又はツールを用いて制作されているものがある。これらのウェブコンテンツ技術には、多くの場合、あらかじめプログラムされたインターフェースコンポーネントがあって、アクセシビリティ API とのインタフェースとなる。コンテンツ制作者がこれらのコンポーネントを使ってプロパティ (名前 (name) など) を埋めると、その結果として生成されるコンテンツのユーザインタフェースコンポーネントは、支援技術にとってアクセシブルなものとなる。 +

    コンテンツのなかには、マークアップ言語ではなく、プログラミング言語又はツールを用いて制作されているものがある。これらのウェブコンテンツ技術には、多くの場合、あらかじめプログラムされたインタフェースコンポーネントがあって、アクセシビリティ API とのインタフェースとなる。コンテンツ制作者がこれらのコンポーネントを使ってプロパティ (名前 (name) など) を埋めると、その結果として生成されるコンテンツのユーザインタフェースコンポーネントは、支援技術にとってアクセシブルなものとなる。

    しかし、コンテンツ制作者が新しいユーザインタフェースコンポーネントを作成したいと考え、標準のコンポーネントを使うことができない場合は、自分でアクセシビリティ機能を確実に追加し、アクセシビリティ API と互換性があるように実装する必要がある。

    @@ -57,7 +57,7 @@

    解説

    事例

    解説

    -

    この達成方法の目的は、認識障害、全盲もしくは弱視の利用者に対して、ウェブページ内の機能にインタラクトしたときに何が起こるかを理解するのを助けることである。同じ機能を提供するユーザインターフェースコンポーネント (要素、リンク、JavaScript オブジェクトなど) に異なるラベルが付けられていると、利用者は同じ機能を持つコンポーネントに出会ったことに気づかず、何が起きるかを予測することができないだろう。これがたくさんの無用な操作ミスにつながるかもしれない。加えて、一貫したラベル付けに関するこのようなアプローチはウェブサイト全体に対して適用することを推奨する。 +

    この達成方法の目的は、認識障害、全盲もしくは弱視の利用者に対して、ウェブページ内の機能にインタラクトしたときに何が起こるかを理解するのを助けることである。同じ機能を提供するユーザインタフェースコンポーネント (要素、リンク、JavaScript オブジェクトなど) に異なるラベルが付けられていると、利用者は同じ機能を持つコンポーネントに出会ったことに気づかず、何が起きるかを予測することができないだろう。これがたくさんの無用な操作ミスにつながるかもしれない。加えて、一貫したラベル付けに関するこのようなアプローチはウェブサイト全体に対して適用することを推奨する。

    diff --git a/techniques/general/G202.html b/techniques/general/G202.html index cb554eb02..31333de42 100644 --- a/techniques/general/G202.html +++ b/techniques/general/G202.html @@ -44,7 +44,7 @@

    適用 (対象)

    解説

    この達成方法の目的は、ウェブページのすべての機能をキーボードで操作可能にすることである。ウェブコンテンツのすべての機能がキーボード又はキーボードインタフェースによって操作可能であれば、全盲の利用者や代替キーボード、音声入力ソフトウェアやオンスクリーンキーボードのようなキーボードエミュレータとよばれる入力デバイスを使用しなければならない利用者が操作できることになる。

    -

    たとえ使用している計算装置がハードウェアキーボードを含んでいなくても、キーボードインタフェースは、利用者がプログラムにキーストローク入力を提供することを可能にする。例えば、多くのモバイルデバイスはオペレーティングシステムにキーボードインタフェースか、又は外部接続のワイヤレスキーボードに接続する選択肢を持っている。アプリケーションは、外部接続のキーボードまたは他の模擬的にキーボードアウトプットができるサービスからキーボードインプットを得るインターフェースを使える。例えば、スイッチデバイス、手書き解釈プログラムまたは書き起こしアプリケーションなどがある。 +

    たとえ使用している計算装置がハードウェアキーボードを含んでいなくても、キーボードインタフェースは、利用者がプログラムにキーストローク入力を提供することを可能にする。例えば、多くのモバイルデバイスはオペレーティングシステムにキーボードインタフェースか、又は外部接続のワイヤレスキーボードに接続する選択肢を持っている。アプリケーションは、外部接続のキーボードまたは他の模擬的にキーボードアウトプットができるサービスからキーボードインプットを得るインタフェースを使える。例えば、スイッチデバイス、手書き解釈プログラムまたは書き起こしアプリケーションなどがある。

    この達成方法を用いるには、まずそのウェブページでどのような機能が利用者に提供されているのかを確認する必要がある。その際には、マウスやキーボードを使って使用する機能を特定することが重要である。そういった機能の例としては、リンク、メニュー、ボタン、チェックボックス、ラジオボタン、フォームフィールドのような操作系のものや、ドラッグ&ドロップ、テキスト選択、領域のサイズ変更、コンテキストメニューの表示のような機能的なものが挙げられる。他にも、ショッピングカートでのアイテムの追加や削除、販売担当者とのチャットの起動などのように、タスクをベースにした機能が例として挙げられる。

    diff --git a/techniques/general/G217.html b/techniques/general/G217.html index 7d420875f..77f2006ca 100644 --- a/techniques/general/G217.html +++ b/techniques/general/G217.html @@ -48,7 +48,7 @@

    解説

    注記
    -

    特定のユーザインターフェースコンポーネントにフォーカスがあるときにのみキーボードショートカットが有効になっている場合、コンテンツ制作者は上書きするメカニズムを提供する必要はない。例えば、select 要素では、文字キーを押すと、その文字で始まる select 要素内の次のアイテムに移動することが予想される。このショートカットは、select 要素にフォーカスがある場合にのみトリガされるため、利用者がページの残りの部分と対話する機能を妨げることはない。 +

    特定のユーザインタフェースコンポーネントにフォーカスがあるときにのみキーボードショートカットが有効になっている場合、コンテンツ制作者は上書きするメカニズムを提供する必要はない。例えば、select 要素では、文字キーを押すと、その文字で始まる select 要素内の次のアイテムに移動することが予想される。このショートカットは、select 要素にフォーカスがある場合にのみトリガされるため、利用者がページの残りの部分と対話する機能を妨げることはない。

    テスターに​​とっての最初の課題は、コンテンツ制作者が作成したショートカットが存在するかどうかを特定し、既存のショートカットが修飾なしの文字キーによってトリガされるかどうかを判断することである。テスターが開発チームにアクセスできる場合、ショートカットキーの存在及び性質は、多くの場合、関係するデザイナや開発者に尋ねるだけで判断できる。コンテンツ制作者からの信頼できる情報が利用できない場合、ショートカットの存在はコードをチェックすることでおそらく識別できる (例えば、javascript で、keydownkeyup、及び keypress リスナーの存在)。ショートカットを識別するもう一つの方法は、文書を確認することである。これらの方法のいずれもキーボードショートカットの存在に関する情報を提供しない場合、文字キーショートカットの存在を探すために手動テストを完了する必要がある。テスト手順については、F99: 達成基準 2.1.4 の失敗例-停止又は再割り当て不可能な文字キーショートカットが実装されている を確認。 diff --git a/understanding/character-key-shortcuts.html b/understanding/character-key-shortcuts.html index 2063b7842..3330fbe4b 100644 --- a/understanding/character-key-shortcuts.html +++ b/understanding/character-key-shortcuts.html @@ -293,7 +293,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/concurrent-input-mechanisms.html b/understanding/concurrent-input-mechanisms.html index 50f2aaede..bff4945ec 100644 --- a/understanding/concurrent-input-mechanisms.html +++ b/understanding/concurrent-input-mechanisms.html @@ -34,7 +34,7 @@

    達成基準 2.5.6: 入力メカニズムの共存を理解する

    意図

    -

    この達成基準の意図は、人々がウェブコンテンツとやりとりするときに、入力の様々なモードを使用したり切り替えたりできるようにすることである。利用者はウェブコンテンツとやりとりするとき、多様な入力メカニズムを使うことができる。これらのメカニズムは、キーボード又はキーボードのようなインターフェース、及び、マウス又はスタイラスペンもしくはタッチスクリーンのようなポインタデバイスの、組み合わせであってもよい。

    +

    この達成基準の意図は、人々がウェブコンテンツとやりとりするときに、入力の様々なモードを使用したり切り替えたりできるようにすることである。利用者はウェブコンテンツとやりとりするとき、多様な入力メカニズムを使うことができる。これらのメカニズムは、キーボード又はキーボードのようなインタフェース、及び、マウス又はスタイラスペンもしくはタッチスクリーンのようなポインタデバイスの、組み合わせであってもよい。

    デバイスが主たる入力メカニズムを備えていても、利用者はデバイスとやりとりするときに、代替の入力メカニズムの使用を選択してもよい。例えば、スマートフォン及びタブレットにおける主たる入力メカニズムはタッチスクリーンである。これらのデバイスの利用者は、タッチスクリーンを使用する代わりに、ペアリングされたマウス又は外付けキーボードを使用することを選択してもよい。

    特定のタスク及びインタラクションが代替の入力メカニズムを使用することでより簡単に遂行できると利用者が判断した場合、利用者はいつでも入力メカニズムを切り替えることができるべきである。コンテンツは、利用者によるインタラクションを、特定の入力メカニズムの使用に限定してはならない。ただし、その制限が必要不可欠である場合、すなわちコンテンツのセキュリティを確保する、又は利用者による設定を尊重する必要がある場合を除く。

    注記: 利用者がキーボード上でどのようにタッチタイピングするかを教える、及び/又はその習熟度及び速度を測定する、タッチタイピング練習ウェブアプリケーションは、特定の入力メカニズムに対する必要不可欠な制限の例である。

    diff --git a/understanding/contrast-enhanced.html b/understanding/contrast-enhanced.html index fb3fcad73..6f30a030f 100644 --- a/understanding/contrast-enhanced.html +++ b/understanding/contrast-enhanced.html @@ -586,7 +586,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/contrast-minimum.html b/understanding/contrast-minimum.html index 1f7358f2f..271484c1b 100644 --- a/understanding/contrast-minimum.html +++ b/understanding/contrast-minimum.html @@ -619,7 +619,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/identify-purpose.html b/understanding/identify-purpose.html index 04135b5fd..6579c19ba 100644 --- a/understanding/identify-purpose.html +++ b/understanding/identify-purpose.html @@ -227,7 +227,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/label-in-name.html b/understanding/label-in-name.html index 353c82b52..a9130088b 100644 --- a/understanding/label-in-name.html +++ b/understanding/label-in-name.html @@ -445,7 +445,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/motion-actuation.html b/understanding/motion-actuation.html index e80ad0e5c..83b3575a2 100644 --- a/understanding/motion-actuation.html +++ b/understanding/motion-actuation.html @@ -48,7 +48,7 @@

    達成基準 2.5.4: 動きによる起動を理解する

    意図

    -

    この達成基準の目的は、デバイスを動かすこと (例えば、振ることや傾けること) によって、又はデバイスに向かってジェスチャをする (それにより、カメラのようなセンサーがジェスチャを取得して解釈できるようになる) ことによって引き起こされる機能が、より従来型のユーザインターフェースコンポーネントによって操作できることを確実にすることである。

    +

    この達成基準の目的は、デバイスを動かすこと (例えば、振ることや傾けること) によって、又はデバイスに向かってジェスチャをする (それにより、カメラのようなセンサーがジェスチャを取得して解釈できるようになる) ことによって引き起こされる機能が、より従来型のユーザインタフェースコンポーネントによって操作できることを確実にすることである。

    注記

    この基準は、デバイスに向かってジェスチャをする、デバイスを傾ける、デバイスを振るなどの動作に直接反応するセンサーを介した入力に関するものである。この基準は、地理的位置センサーもしくはビーコンによって記録されるような空間を通過する利用者の動き、又は利用者による意図的なジェスチャ以外のデバイスで監視されるイベントを扱わない。また、キーボード、ポインタ、又は支援技術の操作に関連した付随的な動作についても扱わない。

    @@ -419,7 +419,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/name-role-value.html b/understanding/name-role-value.html index 3510359c8..f58bce9d2 100644 --- a/understanding/name-role-value.html +++ b/understanding/name-role-value.html @@ -548,7 +548,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/non-text-contrast.html b/understanding/non-text-contrast.html index cef94f5c0..b702e0da2 100644 --- a/understanding/non-text-contrast.html +++ b/understanding/non-text-contrast.html @@ -1079,7 +1079,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/on-focus.html b/understanding/on-focus.html index 6b6adc469..de5eb5341 100644 --- a/understanding/on-focus.html +++ b/understanding/on-focus.html @@ -29,7 +29,7 @@

    達成基準 3.2.1: フォーカス時を理解する

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    達成基準 3.2.1 フォーカス時 (レベル A): いずれのユーザインターフェイス コンポーネントも、フォーカスを受け取ったときにコンテキストの変化を引き起こさない。

    +

    達成基準 3.2.1 フォーカス時 (レベル A): いずれのユーザインタフェース コンポーネントも、フォーカスを受け取ったときにコンテキストの変化を引き起こさない。

    @@ -283,7 +283,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/on-input.html b/understanding/on-input.html index a7f5c8491..38fe198d4 100644 --- a/understanding/on-input.html +++ b/understanding/on-input.html @@ -41,7 +41,7 @@

    意図

    注記
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    ここでの「コンポーネント」及び「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

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    ここでの「コンポーネント」及び「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    @@ -303,7 +303,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

    +

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/resize-text.html b/understanding/resize-text.html index 564714936..54867a474 100644 --- a/understanding/resize-text.html +++ b/understanding/resize-text.html @@ -39,7 +39,7 @@

    意図

    利用者が、ズームサポートを持つユーザエージェントにアクセスできない場合、コンテンツ制作者は、HTML コンテンツに対するこの達成基準を満たすためにユーザエージェントに依存することはできない。例えば、IE 6 を使用する必要のある環境で動作する場合などである。

    訳注

    ほとんどのモダンブラウザでは拡大機能が提供されている。また、IE6 は、サポートが終了したブラウザである。いよいよ完全終了へ。Internet Explorer(IE)サポート終了スケジュール:Tech TIPS - @IT も参照されたい。

    コンテンツ制作者が、ユーザエージェントによってズームサポートを提供していないウェブコンテンツ技術を使用している場合、コンテンツ制作者はこのタイプの機能を提供するか、又はユーザエージェントによって提供される機能のタイプで動作するコンテンツを提供する義務がある。ユーザエージェントがズーム機能を提供していないが、利用者にテキストの大きさの変更するのを許可する場合、コンテンツ制作者は、テキストの大きさを変更するときにコンテンツが利用可能なままであることを保証する責任がある。

    -

    ラベルとして機能し、コンテンツにアクセスするために利用者によるアクティベーションを必要とするユーザインターフェースコンポーネントの中には、ラベルコンテンツを収容するのに十分な幅がないものがある。例えば、ウェブメールアプリケーションにおける件名のカラムは、全ての可能性がある件名の見出しを収容するために十分な幅でなくてもよいが、件名の見出しをアクティブにすることで、利用者は、完全な件名の見出しを伴う完全なメッセージを得る。ウェブベースのスプレッドシートでは、カラム内に表示するには長すぎるセルのコンテンツは切り落とされ、そのセルの全コンテンツは、セルがフォーカスを受け取ったとき、利用者に提供される。ユーザインタフェースコンポーネントのコンテンツは、利用者がカラムの幅の大きさを変更することができるユーザインタフェースでも同様に、広くするかもしれない。このタイプのユーザインタフェースコンポーネントでは、改行が必須ではない。コンポーネントの完全なコンテンツが、フォーカスを置く又は利用者のアクティベーションの後に利用可能であり、この情報にアクセスすることができることが示され、それが切り捨てられるという事実の他にいずれかの方法で利用者へ提供される場合、切り捨ては許容される。

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    ラベルとして機能し、コンテンツにアクセスするために利用者によるアクティベーションを必要とするユーザインタフェースコンポーネントの中には、ラベルコンテンツを収容するのに十分な幅がないものがある。例えば、ウェブメールアプリケーションにおける件名のカラムは、全ての可能性がある件名の見出しを収容するために十分な幅でなくてもよいが、件名の見出しをアクティブにすることで、利用者は、完全な件名の見出しを伴う完全なメッセージを得る。ウェブベースのスプレッドシートでは、カラム内に表示するには長すぎるセルのコンテンツは切り落とされ、そのセルの全コンテンツは、セルがフォーカスを受け取ったとき、利用者に提供される。ユーザインタフェースコンポーネントのコンテンツは、利用者がカラムの幅の大きさを変更することができるユーザインタフェースでも同様に、広くするかもしれない。このタイプのユーザインタフェースコンポーネントでは、改行が必須ではない。コンポーネントの完全なコンテンツが、フォーカスを置く又は利用者のアクティベーションの後に利用可能であり、この情報にアクセスすることができることが示され、それが切り捨てられるという事実の他にいずれかの方法で利用者へ提供される場合、切り捨ては許容される。

    コンテンツが 200% まで、言い換えれば、幅と高さが 2 倍になるまで拡大可能である場合、コンテンツは達成基準を満たしている。コンテンツ制作者はそれ以上の拡大をサポートしてもよいが、拡大が極端に大きくなると、アダプティブレイアウトはユーザビリティの問題を引き起こす可能性がある。例えば、語句の広くなりすぎると、使用可能な横幅に収まりきらず、切り取られる可能性がある。レイアウト上の制約によって、拡大していったときに、テキストが他のコンテンツと重なり合ってしまうこともある。あるいは、文章中の一つの単語だけが各行にある状態になると、その文章が縦に表示されてしまって読みづらくなってしまう。

    WCAG ワーキンググループは、広範囲に及ぶデザイン及びレイアウトをサポートできるという点と、最小の拡大率が 200% である古い画面拡大ソフトを補完するという点から、200% が合理的な適応と考えている。200% を超えると、拡大 (テキスト、画像、及びレイアウト領域のサイズを変更し、横スクロールと縦スクロールの両方を必要とする可能性のある大きなキャンバスを作り出す) のほうが、テキストのサイズ変更よりも効果的かもしれない。このような状況では、通常、拡大機能専用の支援技術が使用されており、コンテンツ制作者が利用者に直接サポートする機能よりもより良いアクセシビリティを提供することができる。

    注記
    diff --git a/understanding/section-headings.html b/understanding/section-headings.html index c3b01f379..9ade9c69c 100644 --- a/understanding/section-headings.html +++ b/understanding/section-headings.html @@ -136,7 +136,7 @@

    重要な用語

    注記
    -

    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインターフェース要素」とも呼ばれる。

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    ここでの「コンポーネント」又は「ユーザインタフェース コンポーネント」は、「ユーザインタフェース要素」とも呼ばれる。

    diff --git a/understanding/status-messages.html b/understanding/status-messages.html index f400ccad6..261df6eb0 100644 --- a/understanding/status-messages.html +++ b/understanding/status-messages.html @@ -153,9 +153,9 @@

    ステータスメッセージではない変更の例

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  • 例えば、メニュー、選択、アコーディオン、ツリーといったコンポーネントを展開する、又はタブリストで異なるタブ項目を選択するなど、利用者とユーザインターフェイス コンポーネントのやり取りに応じて、コンテンツが表示される又は非表示となる。

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  • 例えば、メニュー、選択、アコーディオン、ツリーといったコンポーネントを展開する、又はタブリストで異なるタブ項目を選択するなど、利用者とユーザインタフェース コンポーネントのやり取りに応じて、コンテンツが表示される又は非表示となる。

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    結果として生じるコンテンツの変更は、ステータスメッセージの定義を満たしていない。さらに、ユーザインターフェイス コンポーネントの定義を満たすすべてのコンポーネントは、4.1.2 名前 (name)・役割 (role)・値 (value) で指定された要件をすでに満たしている。これには、支援技術を含む、ユーザエージェントに利用可能な値及び状態の変更通知を行う必要性が含まれる。結果として、"展開"や"折りたたみ"などの状態の変化がスクリーンリーダーによって通知され、そして利用者はコンテンツの'追加'又は'削除'について警告を受ける。そのため、この達成基準にそのようなコンテンツが対応する必要はない。

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    結果として生じるコンテンツの変更は、ステータスメッセージの定義を満たしていない。さらに、ユーザインタフェース コンポーネントの定義を満たすすべてのコンポーネントは、4.1.2 名前 (name)・役割 (role)・値 (value) で指定された要件をすでに満たしている。これには、支援技術を含む、ユーザエージェントに利用可能な値及び状態の変更通知を行う必要性が含まれる。結果として、"展開"や"折りたたみ"などの状態の変化がスクリーンリーダーによって通知され、そして利用者はコンテンツの'追加'又は'削除'について警告を受ける。そのため、この達成基準にそのようなコンテンツが対応する必要はない。