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File metadata and controls

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Coverage Converter とは?

MsTestを実行後に出力されるカバレッジファイル(.coverage)を
XMLファイル形式に変換します。
JenkinsでカバレッジファイルをEmma形式のレポートファイルに変換する時に
使用すると便利です。

動作環境

  • .NET Framework 4.5
  • vstest.console.exe または VisualStudio2012以降 から出力したカバレッジファイル
    ※MSTest.exe または VisualStudio2010以前 から出力されたカバレッジファイルでは動作しません。

コマンドライン引数

引数 説明
/in:[ ファイルパス or ファイルパターン ] 入力対象の ファイルパス または ファイルパターン を指定します。
入力例:/in:data.coverage or /in:TestResult\*.coverage
/out:[ ファイルパス ] 出力対象のファイルパスを指定します。
入力例:/out:data.xml
/symbols:[ ディレクトリ ] デバッグシンボルが配置されているディレクトリを指定します。
入力例:/symbols:TestResult\Out
/exedir:[ ディレクトリ ] カバレッジ取得対象の実行ファイルが配置されているディレクトリを指定します。
入力例:/exedir:TestResult\Out
/xsl:[ ファイルパス ] XML出力時に変換を行いたい場合、XSL形式のファイルを指定します。
入力例:/xsl:MSTestCoverageToEmma.xsl

実行例

入力ファイル:data.coverage
出力ファイル:data.xml の場合

CoverageConverter.exe /in:data.coverage /out:data.xml

Emma形式に変換

下記からMSTestCoverageToEmma.xslをダウンロードをして、
実行時に「/xsl:」に指定して下さい。
https://github.com/jenkinsci/mstest-plugin/blob/master/src/main/resources/hudson/plugins/mstest/MSTestCoverageToEmma.xsl

CoverageConverter.exe /in:data.coverage /out:data.xml /xsl:MSTestCoverageToEmma.xsl

MSTest.exe または VisualStudio2010以前 から出力したカバレッジファイルの利用

以下のファイルをお使いください。
https://github.com/yasu-s/CoverageConverter/releases/download/v1.0/mstest_1.0.zip