SharelはSlack上に作ったTwitterのようなコミュニケーションツールです。
WEB+DB PRESS 101号のSlack特集の解説のため主要機能に絞って実装しています。
(※実際のSharelはGitHubで公開していません)
SharelはBot開発フレームワークであるBotkitをベースに作られたSlack Appです。 Sharelに対するダイレクトメッセージをフォロワーに転送することができます。 また、Slash Commandsでメニューを表示し、登録・退会・フォロー設定等を行います。
- Node.js(v6.3.0以上)
- npm
- ngrok
Slack AppとしてSharelの動作確認を行うための必要最低限の手順です。
SharelはSlackから一部のイベントを取得するためSSL/TLS対応のサーバを利用しています。 SSL/TLS対応のサーバ構築の手順を簡略化するためngrokを利用します。
# ngrokのzipをhttps://ngrok.com/downloadよりダウンロードして解凍
$ unzip /path/to/ngrok.zip
・・・
$ ngrok http 3000
Slack Appを作成し以下の機能をSlack App登録画面から設定します。
- メニュー表示するための「Slash Commands」
- ボタン付きメッセージを利用するための「Interactive Messages」
- RTM APIの利用とBotとのDirect Messageを利用するための「Bot Users」
git clone [email protected]:hakamata-rui/sharel.git
npm install
Botkitを起動してhttps://${ngrokで割り当てられたドメイン}/loginからSharelをチームにインストールします。
PORT=3000 CLIENT_ID=xxxxx CLIENT_SECRET=xxxxx node index.js
masterブランチのソースコードは大幅に変更することができないためバグ修正のみ受け付けます。
Sharelに新機能や機能改善を行っていただける場合はdevelopブランチにお願いします。
MIT