この基板はJLCPCB様のFree PCB Sponsorshipにて制作しています.
MotorDriver-Controller_v4の機能+αと電源回路を合体させた統合型電源基板
- DriveUnit Bseriesを使用したいチャネルのカードエッジコネクタに差し込む.
- モータードライバを差し込んだエッジコネクタと同じチャネルにモータを接続し,必要に応じて同じチャネルのコネクタにロータリーエンコーダを接続する.
- 非常停止スイッチを刺したコネクタの下にあるトグルスイッチをONに,それ以外のトグルスイッチをOFFにする.
- XT90とUSB Type-Cからそれぞれ電源を供給し,非常停止スイッチをONにすると稼働する.
Note
USB Type-C用電源を省略する方法はDescriptionsを参照
- 通信プロトコル
- CAN with Flexible Data Rate(CAN FD)
- 通信用コネクタ・ケーブル
- RJ-45/LANケーブル
- マイクロコンピュータ
- STM32F446RE
- 特殊回路
-
・オートディスチャージ回路
・車載用スローブローヒューズ - 保護回路(電源側)
-
・過電流保護(閾値可変)
・ヒステリシス付き過熱保護
・短絡保護
・突入電流抑制
- 保護回路(信号側)
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・過電圧保護
・過電圧クランプ
・突入電流抑制
・過電流保護(東芝のeFuseを使用)
・過熱保護
本ハードウェアの使用方法を詳しく書いていきます.
質問や連絡等あれば@TakenMakerまでお願いします.始動方法についてはUsageで示しました.
ここでは始動時の応用的な使い方について紹介していきます.- 信号用バッテリーの省略
JP6で信号用の電源をUSB給電or外部給電に切り替えることができます.
外部電源としては,SPOWのピンに接続された電源かリポバッテリーか選ぶことができます.
リポバッテリーの場合は「GND」と「SPOW」のピンヘッダを短絡してください.
その際にE5VのLEDが点灯していることを確認してください.Note
最低限の部品のみここに書いています.
はんだ付けに必要な部品を調べるときは以下のexcelファイルを見るか,BOMファイルを出力してください.
アズサ(Azusa)-ver2.0_必要部品.xlsx
- マイクロコンピュータ
- 電流センサ
- CANトランシーバ
- CANコントローラ
- ヒートシンク
- ヒューズ
- USB・シリアル変換IC
- NTCサーミスタ
- DIPスイッチ
- Twitter @TakenMaker
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本ハードウェアは,Apache License Version 2.0の下で配布されます.
詳しくはLICENSEファイルをご確認ください.- Gitをインストールする.
Gitのインストール方法はここを参照. - コマンドプロンプトを立ち上げる.
cd ”ダウンロード先フォルダの絶対パス”
git clone https://github.com/Issaimaru/PowerSupply_v1.git