UzukiSensorShield サンプルコードは、Konashi2.0のアップデートに対応した、Uzuki-IoT Sensor Shield for Konashi & Arduino用のObjective-Cサンプルコードです。 このサンプルコードで、以下の3つのセンサのデータを取得、表示します。
git clone https://github.com/mpression/UzukiSensorShield
cd UzukiSensorShield/konashiSensorShield
pod install
open konashiSensorShield.xcworkspace
# iOSデバイスを接続、xcode上でデプロイ先として選択
# xcode上でビルド、実行
・Si1145 : 近接・照度 ・Si7013 : 温度・湿度 ・ADXL345 : 3軸加速度
Uzuki - IoT Sensor Shield for Konashi & Arduino は、ユカイ工学株式会社が開発したiPhone/iPadのためのフィジカル・コンピューティングツールキット Konashi(こなし)にI2Cで接続できる、マクニカが開発したIoTセンサーシールドです。Uzukiは、Konashiだけでなく、ArduinoのシールドとしてもI2Cで接続することができます。 Uzukiには、3軸加速度センサ、温湿度センサ、近接照度UV指数センサが搭載されています。これによりシールドを設置した周囲の温度、湿度、照度、赤外線レベル、UV指数等の環境変数や、振動・衝撃の検知や近接センサによる物体検出等の情報を、Konashi経由でiOSデバイスで利用できます。また、Groveコネクタを介して、市販されている各種I2Cセンサを外部接続することもできます。 Konashiは、iOSからハードウェアにアクセスする開発環境を提供し、マイコン側のファームウェア開発をすることなくソフトウェアエンジニア・デザイナ・アーティストが手軽にプロトタイピングを行うツールとして開発されました。 KonashiのシールドとしてIoT Sensor Shield Uzukiを接続すれば、はんだ付けなしに、各種センサデータを取得するアプリケーションで容易に利用することができます。 Konashiの詳細については、ユカイ工学が提供しているWebページ http://konashi.ux-xu.com/documents をご参照ください。