for Mac. Increments the number of time stamp seconds to eliminate the duplication. タイムスタンプ秒数をインクリメントして重複をなくします。
created --> new_created
a.jpg 2015-10-10 10:10:22 --> 2015-10-10 09:10:23
b.jpg 2015-10-10 10:10:22 --> 2015-10-10 09:10:24
c.jpg 2015-10-10 10:10:22 --> 2015-10-10 09:10:25
d.jpg 2015-10-10 10:10:22 --> 2015-10-10 09:10:26
e.jpg 2015-10-10 10:10:22 --> 2015-10-10 09:10:27
秒数に注目してください。a〜eの重複したファイルのタイムスタンプを一括でインクリメントしながら変更します。 1時間巻き戻ってるのは作成日より過去の日付じゃないとMacでは変更できない仕様っぽいため意図的に巻き戻しています。
自分は画像や動画等メディア系ファイルを保存した時に、名前のフォーマットがバラバラだと見た目が大変鬱陶しいので150124222459.jpgのようにファイル作成日の日付で揃えるようにしています。 リネームには「Name Mangler」というソフトを用いていますがタイムスタンプが同時刻だと名前が衝突してしまいリネームができなくなります。
それを解決するためにこさえました。
詳細:【Mac】Pythonで作成日が同時刻のファイルのタイムスタンプをインクリメントして一括変更するスクリプトを書いた - とあるJKのメモ用サブブログ 上記リンク先のは不完全だったのでそこからリファインして完全にしたのがこのページのスクリプトになります。
$ python tsinc.py
カレントディレクトリで当スクリプトを実行するだけです。 ディレクトリ内のすべてのファイルに対してタイムスタンプ変更を実行するため注意してください。
いちいち実行したいディレクトリにこのスクリプトコピペしてタイプするのめんどくせーぞカスという方は、パスを通してコマンド化すると
$ tsinc
と打つだけで、どこでもカレントディレクトリに対してtsinc
を実行できるので便利です。
~/tools
(名前はなんでもいい)というフォルダをつくりそこにtsinc.py
を置いてtsinc.pyに対してtsinc
という名前でシンボリックリンクを張ります。
~/.bashrc
とか~/.bash_profile
とかに下記記述をしてtoolsに対してパスを通します。
PATH="$PATH:$HOME/tools"
さすればターミナルを再起動した時にtsinc
コマンドが使えるようになるはずです。