適当なサンプルを入力すると似たような周波数成分の音を合成するプログラムです。
もう少し詳しい仕組みについては doc/ride.org を参照してください。
こんな音がでます。
ランダムにPADsynthのパラメータを生成して音を合成します。
以下のコマンドで実行します。
python3 padsynth.py
sound_feature.pyはKDEでサンプルから抽出した特徴に基づいてPADsynthのパラメータを生成して音を合成します。
以下のpython3ライブラリが必要です。
このプログラムはPostgreSQLを利用します。プログラムを実行するユーザ名と同じ名前のデータベースが必要です。
以下はFedora 27でPostgreSQLをセットアップする手順です。 user_name と db_name は同じにしてください。
sudo dnf install postgresql postgresql-server postgres-contrib
sudo systemctl enable postgresql
sudo postgresql-setup --initdb --unit postgresql
sudo sytemctl start postgresql
sudo -u postgres -i createuser user_name
sudo -u postgres -i createdb --owner=user_name db_name
sound_feature.py と同じディレクトリに sample というディレクトリを作成して、その中にサンプルを配置してください。サンプルの形式はPySoundFileで読み込めるものに限られます。
kde_padsynth/
├ sound_feature.py
└ sample/
├ sample1.wav
├ sample2.wav
└ some_pack/
├ sound1.wav
└ sound2.wav
以下のコマンドで合成を開始します。
python3 sound_feature.py
- SoundFeature.__init__
- interval
- cutoff
- spectrum_length
- merging_range 未使用
- make_cdf
- size
- kernel_width
- padsynth
- band_width
- random_phase
- resynth
- num_render
- samplerate
MIT