ScreenScroller
はStudio Kuraで小学生以上向けに開発された簡易スクロールエンジンです。
設定するだけで、setup
やdraw
にあまりコードを加えることなく使えるようにできています。
- このリポジトリーを踏み台にして使う場合: フォーク・クローン・ダウンロードしてください
- 既存のプロジェクトに導入する場合:
- ScreenScroller.jsとset_options.jsをプロジェクトに含めて、既存のプロジェクトの
index.html
などでsketch.js
と同じように呼び出す - 既存のプロジェクトの
sketch.js
でこのリポジトリーのsketch.jsと同じようにscreen
変数を用意するsetup()
の中でset_options()
を呼び出すdraw()
の中でscreen.draw()
を呼び出す- スクロールのきっかけ
screen.initiate_scroll('right')
を適当な個所で呼び出す(up, right, down, left)
- p5.js公式エディターで使う場合はここから編集する
- ScreenScroller.jsとset_options.jsをプロジェクトに含めて、既存のプロジェクトの
index.html
で全ての
tile_engine
: タイルの書き方や中身を設定するオブジェクト。その中にあるのは:tiles
: 色のHEX文字列(白が#ffffff
など)や絵文字を使ってタイルの中身を指定しますtile_draw_function
: タイルの一つ一つを画面に描く関数(絵文字ようの関数と、単色四角の関数は用意されています)
stages
: ゲームの中で一つ一つの面のタイル配置を配列にしたもの(タイルを横に並べた行の配列が1面で、面の配列であるstages
がゲーム全ての面を表す)scroll_map
: このゲームの世界でのstages
の位置関係。ゲームは0
から始まります。