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studio-kura/p5js-screenscroller

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ScreenScrollerクラスを使ってのスクロール

ScreenScrollerはStudio Kuraで小学生以上向けに開発された簡易スクロールエンジンです。

設定するだけで、setupdrawにあまりコードを加えることなく使えるようにできています。

使い方

  • このリポジトリーを踏み台にして使う場合: フォーク・クローン・ダウンロードしてください
  • 既存のプロジェクトに導入する場合:
    1. ScreenScroller.jsset_options.jsをプロジェクトに含めて、既存のプロジェクトのindex.htmlなどでsketch.jsと同じように呼び出す
    2. 既存のプロジェクトのsketch.jsでこのリポジトリーのsketch.jsと同じように
      1. screen変数を用意する
      2. setup()の中でset_options()を呼び出す
      3. draw()の中でscreen.draw()を呼び出す
      4. スクロールのきっかけscreen.initiate_scroll('right')を適当な個所で呼び出す(up, right, down, left)
    3. p5.js公式エディターで使う場合はここから編集する

index.htmlで全ての

設定したいオプション

  • tile_engine: タイルの書き方や中身を設定するオブジェクト。その中にあるのは:
    • tiles: 色のHEX文字列(白が#ffffffなど)や絵文字を使ってタイルの中身を指定します
    • tile_draw_function: タイルの一つ一つを画面に描く関数(絵文字ようの関数と、単色四角の関数は用意されています)
  • stages: ゲームの中で一つ一つの面のタイル配置を配列にしたもの(タイルを横に並べた行の配列が1面で、面の配列であるstagesがゲーム全ての面を表す)
  • scroll_map: このゲームの世界でのstagesの位置関係。ゲームは0から始まります。

参考資料