Skip to content

Commit

Permalink
move
Browse files Browse the repository at this point in the history
  • Loading branch information
syobonpastel committed Nov 11, 2024
1 parent 184774b commit 69bd1bd
Show file tree
Hide file tree
Showing 11 changed files with 88 additions and 72 deletions.
72 changes: 0 additions & 72 deletions src/pages/notice/2024/1115-utol-lti-zoom/index.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -7,76 +7,4 @@ title: LTI連携機能を用いたUTOLからのZoomミーティングの利用
<span>情報基盤センター</span><br />
</div>

## 概要

通常Zoomミーティングを作成すると「招待リンク」というURLが表示されます.ミーティング参加者に電子メール等でこのURLを予め連絡することでミーティングを開催します.

LTI連携機能を用いると,オンライン授業を実施するコース(科目)に参加する学生・教職員であれば,ミーティングURL等を知らずともUTOLの画面からの操作のみでミーティングに参加できるようになります.また担当教員は,招待リンクをオンライン授業情報欄に入力する必要がありません.

本稿ではUTOLのLTI連携機能を用いて,Zoomミーティングを利用する方法を紹介します.

※なお本学では,オンライン授業のURLを連絡するには,原則としてUTOL(UTokyo LMS)の「オンライン授業情報」欄を利用することになっています.詳しくは「[授業URLの連絡方法(教員向け)](/faculty_members/url)」のページをご覧ください.

## ミーティングの準備と実施

### 事前準備

1. 利用予定のコース(科目)の時間割コードや名称をUTOL担当にご連絡下さい.設定が完了したら,UTOL担当が電子メールでご連絡します.他の業務の都合によっては数日を要する場合があります.ご了承願います.
2. 利用するコースのコーストップ画面で,左メニューの「コース設定」>「LTI利用設定」を選択してください.
![](utol_menu.png){:.small}
3. 「Zoom」で「利用する」をチェックして「確認画面に進む」>「登録する」ボタンをクリックしてください.
4. コースでZoomをLTI連携で利用可能となります.

### ミーティングの設定

1. コーストップ画面に戻ったら「外部連携」の欄にある「Zoom」をクリックして下さい.
![](utol_lti.png){:.small}
2. Zoomの画面が表示されたら「新しいミーティングをスケジュールする」ボタンを押して,適宜Zoomのミーティングを作成して下さい.
* 設定する内容は通常のZoomミーティングと同様なので,詳細を省きます.

![](zoom_next_meeting.png)

### ミーティングの開始(教員(担当教員))

1. コーストップ画面の「外部連携」の欄にある「Zoom」をクリックして下さい.
2. 表示されているミーティングの「開始」ボタンを押して下さい.Zoomのアプリケーションが起動します.
![](zoom_next_meeting_start.png)

### ミーティングの参加(学生(履修者他))

1. 「コーストップ画面の「外部連携」の欄にある「Zoom」をクリックして下さい.
2. 表示されているミーティングの「参加」ボタンを押して下さい.Zoomのアプリケーションが起動します.
* Zoom の言語設定が「English」になっている場合は「Join」ボタンを押して下さい.

![](zoom_next_meeting_join.png)

## 過去のミーティング

### ミーティングのレポート(教員(担当教員))

1. Zoomミーティングの「前回のミーティング」タブを選択すると,過去にこのコースで利用したミーティングが表示されます.
![](zoom_past_meeting_report.png)

2. 各ミーティングの「レポート」をクリックすると,ミーティングの参加者を確認できます.
![](zoom_meeting_report.png)

### クラウド記録の閲覧(学生)

担当教員がミーティングを「レコーディング」した場合,学生はZoomの画面の「クラウド記録」のタブからレコーディングした動画を閲覧可能です.
![](zoom_cloud_recording.png)

## 補足事項

* 上記の手順に示したようにZoomミーティングのURLを事前に学生に示す必要はありません.
* 但しZoomミーティングの実施時に,UTOLにログインできないと,ミーティングに参加できないことになります.
* 万が一の事態を考えるのであれば,ZoomミーティングのURLを「オンライン授業情報」にも書いた上で「UTOLにログインできなくてURLを確認できない場合は,[東京大学オンライン講義検索システム(UTAS Lite2)](https://utelecon-directory.adm.u-tokyo.ac.jp/ja/login/?next=/ja/)を見るように」と伝えた方が良いでしょう.
* コース内に担当教員が複数登録されている場合,ある担当教員が作成したZoomミーティングの「代替ホスト」として他の担当教員は自動的に登録されます.
* 但し,他の担当教員がミーティング作成後に初めて「次回のミーティング」にアクセスした際には,学生(履修者)と同様に「参加」ボタンが表示されることがあります.

## 参考資料

* [授業URLの連絡方法(教員向け)](/faculty_members/url)
* 教員から学生にオンライン授業のURL(Zoomなどの会議室のURL)を連絡する方法です.
* [東京大学における情報システムの準備について(教員向け)](/faculty_members/)
* 主に教育活動に利用する情報システムの使い方を紹介しています.
* ページの中程の「[授業URLの連絡](/faculty_members/#course-url)」と「[Zoomを使う](/faculty_members/#zoom)」もご覧ください.
9 changes: 9 additions & 0 deletions src/pages/utol/lecturers/lti/index.mdx
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -0,0 +1,9 @@
---
title: UTOLでLTI連携機能を利用する
breadcrumb:
title: LTI連携機能
---

import InPreparation from "@components/ja/InPreparation.mdx";

<InPreparation />
79 changes: 79 additions & 0 deletions src/pages/utol/lecturers/lti/zoom/index.md
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -0,0 +1,79 @@
---
title: LTI連携機能を用いたUTOLからのZoomミーティングの利用について
breadcrumb:
title: Zoom
---

## 概要

通常Zoomミーティングを作成すると「招待リンク」というURLが表示されます.ミーティング参加者に電子メール等でこのURLを予め連絡することでミーティングを開催します.

LTI連携機能を用いると,オンライン授業を実施するコース(科目)に参加する学生・教職員であれば,ミーティングURL等を知らずともUTOLの画面からの操作のみでミーティングに参加できるようになります.また担当教員は,招待リンクをオンライン授業情報欄に入力する必要がありません.

本稿ではUTOLのLTI連携機能を用いて,Zoomミーティングを利用する方法を紹介します.

※なお本学では,オンライン授業のURLを連絡するには,原則としてUTOL(UTokyo LMS)の「オンライン授業情報」欄を利用することになっています.詳しくは「[授業URLの連絡方法(教員向け)](/faculty_members/url)」のページをご覧ください.

## ミーティングの準備と実施

### 事前準備

1. 利用予定のコース(科目)の時間割コードや名称をUTOL担当にご連絡下さい.設定が完了したら,UTOL担当が電子メールでご連絡します.他の業務の都合によっては数日を要する場合があります.ご了承願います.
2. 利用するコースのコーストップ画面で,左メニューの「コース設定」>「LTI利用設定」を選択してください.
![](utol_menu.png){:.small}
3. 「Zoom」で「利用する」をチェックして「確認画面に進む」>「登録する」ボタンをクリックしてください.
4. コースでZoomをLTI連携で利用可能となります.

### ミーティングの設定

1. コーストップ画面に戻ったら「外部連携」の欄にある「Zoom」をクリックして下さい.
![](utol_lti.png){:.small}
2. Zoomの画面が表示されたら「新しいミーティングをスケジュールする」ボタンを押して,適宜Zoomのミーティングを作成して下さい.
* 設定する内容は通常のZoomミーティングと同様なので,詳細を省きます.

![](zoom_next_meeting.png)

### ミーティングの開始(教員(担当教員))

1. コーストップ画面の「外部連携」の欄にある「Zoom」をクリックして下さい.
2. 表示されているミーティングの「開始」ボタンを押して下さい.Zoomのアプリケーションが起動します.
![](zoom_next_meeting_start.png)

### ミーティングの参加(学生(履修者他))

1. 「コーストップ画面の「外部連携」の欄にある「Zoom」をクリックして下さい.
2. 表示されているミーティングの「参加」ボタンを押して下さい.Zoomのアプリケーションが起動します.
* Zoom の言語設定が「English」になっている場合は「Join」ボタンを押して下さい.

![](zoom_next_meeting_join.png)

## 過去のミーティング

### ミーティングのレポート(教員(担当教員))

1. Zoomミーティングの「前回のミーティング」タブを選択すると,過去にこのコースで利用したミーティングが表示されます.
![](zoom_past_meeting_report.png)

2. 各ミーティングの「レポート」をクリックすると,ミーティングの参加者を確認できます.
![](zoom_meeting_report.png)

### クラウド記録の閲覧(学生)

担当教員がミーティングを「レコーディング」した場合,学生はZoomの画面の「クラウド記録」のタブからレコーディングした動画を閲覧可能です.
![](zoom_cloud_recording.png)

## 補足事項

* 上記の手順に示したようにZoomミーティングのURLを事前に学生に示す必要はありません.
* 但しZoomミーティングの実施時に,UTOLにログインできないと,ミーティングに参加できないことになります.
* 万が一の事態を考えるのであれば,ZoomミーティングのURLを「オンライン授業情報」にも書いた上で「UTOLにログインできなくてURLを確認できない場合は,[東京大学オンライン講義検索システム(UTAS Lite2)](https://utelecon-directory.adm.u-tokyo.ac.jp/ja/login/?next=/ja/)を見るように」と伝えた方が良いでしょう.
* コース内に担当教員が複数登録されている場合,ある担当教員が作成したZoomミーティングの「代替ホスト」として他の担当教員は自動的に登録されます.
* 但し,他の担当教員がミーティング作成後に初めて「次回のミーティング」にアクセスした際には,学生(履修者)と同様に「参加」ボタンが表示されることがあります.

## 参考資料

* [授業URLの連絡方法(教員向け)](/faculty_members/url)
* 教員から学生にオンライン授業のURL(Zoomなどの会議室のURL)を連絡する方法です.
* [東京大学における情報システムの準備について(教員向け)](/faculty_members/)
* 主に教育活動に利用する情報システムの使い方を紹介しています.
* ページの中程の「[授業URLの連絡](/faculty_members/#course-url)」と「[Zoomを使う](/faculty_members/#zoom)」もご覧ください.

0 comments on commit 69bd1bd

Please sign in to comment.