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+title: ECCS利用権を申請する
+breadcrumb:
+  title: 利用権の申請
+  parent: ../../
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+ECCSを利用するには，事前に利用権を取得する必要があります．
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+利用権を取得すると，原則としてUTokyo Accountのユーザ名（数字10桁の共通ID）とパスワードでECCSを利用できます．これを「ECCSアカウント」と呼びます．
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+## ECCS利用権が必要なサービス
+
+次のシステムを利用する際には，ECCS利用権の取得が必要です．
+- [ECCS端末（Mac環境，Windows環境）](/eccs/)
+- [ECCSのWebDAV環境](/eccs/features/webdav/)
+- [ECCSのリモートアクセス環境](/eccs/features/ras/)
+- [ECCSの印刷環境](/eccs/features/printing/)
+- [ECCSポータル](https://portal.ecc.u-tokyo.ac.jp)
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+なお，[ECCSクラウドメール](/google/)は，名称に「ECCS」とついていますが，利用に際してECCS利用権の取得は不要です．また，UTOLなど，ECCSと同様に情報基盤センター情報メディア教育研究部門が提供しているサービスがいくつかありますが，これらの利用に際してもECCS利用権の取得は不要です．
+
+## ECCS利用権を取得する
+
+ECCS利用権は，UTokyo Accountをもつ学生・教職員であれば誰でも申請できます．
+
+以下の手順に従って申請してください．
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+1. 以下のリンクからECCS申請メニューを開いてください．
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+    <strong class="box center">
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+    [ECCS申請メニュー](https://idm.ecc.u-tokyo.ac.jp/idworkflow/)
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+    </strong>
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+1. 既にUTokyo Accountにサインイン済みの場合を除き，UTokyo Accountのサインイン画面が表示されるので，サインインしてください．
+1. 左側のメニューの「申請書作成」を押してください．
+1. 学生か，教職員かに応じて，以下のように利用権を申請してください．
+    - 学生の場合
+        1. 「ECCS利用申請（学生向け）」を押してください．
+        1. 申請内容を確認し，「申請」ボタンを押してください．
+        1. 申請内容が再度表示されるので確認し，もう一度「申請」ボタンを押してください．
+    - 教職員の場合
+        1. 「ECCS利用申請書」を押してください．
+        1. 必要事項を入力して「申請」ボタンを押してください．
+        1. 申請内容が表示されるので確認し，「申請」ボタンを押してください．
+1. 申請は自動的に承認され，すぐにECCS利用権が付与されます．
+
+ただし，以下のサービスでは，利用できるまでに時間がかかります．
+
+- ECCS端末のWindows環境：ECCS利用権を取得した15分後に利用可能になります．
+- WebDAV環境：ECCS利用権を取得した翌朝に利用可能になります．
+
+## ECCS利用権の有無を確認する
+
+自分がECCS利用権を持っているかどうかは，[ECCS利用者メニュー](https://idm.ecc.u-tokyo.ac.jp/webmtn/)から以下の手順で確認できます．
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+1. 以下のリンクからECCS利用者メニューを開いてください．
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+    <strong class="box center">
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+    [ECCS利用者メニュー](https://idm.ecc.u-tokyo.ac.jp/webmtn/)
+
+    </strong>
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+1. 既にUTokyo Accountにサインイン済みの場合を除き，UTokyo Accountのサインイン画面が表示されるので，サインインしてください．
+1. 左側のメニューから，「ECCSアカウント情報」を開いてください．
+1. ECCS利用権の有無と，ECCS利用権を持っている場合は取得年月日が表示されます．
+
+## ECCS利用権の失効
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+ECCS利用権は以下の場合に失効し，ECCSアカウントが無効になります．
+
+- 東京大学を離籍した場合
+  - ECCS利用権はUTokyo Accountに連動しているため，離籍によりUTokyo Accountが失効すると，自動的にECCS利用権も無効になります．
+- [申請によりECCS利用権を停止した場合](#stop-usage-right)
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+ECCS利用権が失効すると，利用権が必要なECCSサービスを利用できなくなります．特に，WebDAV環境に保存したファイル等にアクセスできなくなりますので，利用権が失効する前にバックアップ等，必要な対応を行ってください．
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+なお，東京大学教育用計算機システム利用規則では，ECCSの利用期間は利用開始年度の年度末までと定められていますが，UTokyo Accountが有効であればECCS利用権は自動的に更新されます．
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+### ECCS利用権を停止する
+{:#stop-usage-right}
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+ECCS利用権が必要なくなった場合，以下の手順により利用権を停止することができます．なお，一度廃止したECCSアカウントを復活させることはできませんのでご注意ください．
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+1. ECCS申請メニューにログインしてください
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+    <strong class="box center">
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+    [ECCS申請メニュー](https://idm.ecc.u-tokyo.ac.jp/idworkflow/)
+
+    </strong>
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+1. 既にUTokyo Accountにサインイン済みの場合を除き，UTokyo Accountのサインイン画面が表示されるので，サインインしてください．
+1. 左側のメニューの「申請書作成」を押してください．
+1. 「ECCS利用権停止申請」を選択してください．
+1. 停止希望日を入力し，「申請」ボタンを押してください．
+1. 確認画面が表示されますので，内容を確認して「申請」ボタンを押してください．