巷で流行っている熱盛をSLACK内で表示させるSLACK BOTです。
誰かの会話に10%の確率で熱盛のリアクションをして「失礼しました」とBotが謝ります。
Python (version 3.X)
slackbot (version 0.4.1)
slacker (version 0.9.42)
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SLACK Botを作成
私はこちらを参考にしました。
PythonのslackbotライブラリでSlackボットを作る
Botの名前と画像はTさんに設定するとよりリアルになります。
Botを作成した時に表示されるAPI_TOKENは3で使うのでメモしておいてください。 -
熱盛の絵文字を登録
SLACKの絵文字として熱盛の画像を登録しましょう。
絵文字の名前はatsumoriとしてください。
私は今回熱盛ジェネレーターを作っている有志の方のを利用しました。ありがとうございました。
熱盛ジェネレーター
もちろんご自身でご用意してもらっても構いません。 -
API_TOKENを設定
slackbot_settings.pyをエディタなどで開きます。
API_TOKEN = 'xxxxxxxxxxxxxxxxx'
となっている箇所を1でメモしたAPI_TOKENで書き換えます。
例えば、メモしたAPI_TOKENがatsumoriiiiiiiiiiでしたら
API_TOKEN = 'atsumoriiiiiiiiii'
と記入します。シングルクォーテーションも必ず書いてください。 -
Botを起動
ターミナルなどからrun.pyをPythonで実行します。
python run.py
正常に起動できていたらSLACKからみた時Botがアクティブになっていると思います。 -
Botをどこかのチャンネルに招待
Botを例えば#randomなどのチャンネルに追加してください。
追加したチャンネルで、誰かの会話に10%の確率で熱盛のリアクションをして「失礼しました」とBotが謝ります。 -
Botをシャットダウン
4でBotを起動するために使ったターミナル上でCtrl + Cを押すと、
Botをシャットダウンすることができます。
設定を変えたい時はplugins/parameters.pyをエディタなどで開きます。
各行は以下の設定を表しています。お好みにカスタマイズしてください。
EMOJI_NAME: リアクションさせる絵文字の名前
ATSUMORI_PROBABILITY: 熱盛する確率
NORMAL_PROBABILITY: 熱盛してさらにそれがノーマル熱盛の確率
例:
ATSUMORI_PROBABILITY = 0.5
NORMAL_PROBABILITY = 0.9
だった場合、
50% × 90% = 45%の確率で「失礼しました。熱盛と出てしまいました。」
50% × 10% = 5%の確率で「あっ…熱盛が出てしまい…ました失礼しました。」
と表示されます。
Tさん、熱盛の画像やSLACKBotの運用は自己責任でお願いします。