PLATEAU SDK for Unity v3.1.1 alpha

想定Unityバージョン

動作確認環境 : Unity 2022.3.25f1
推奨 : Unity 2022.3.25f1 以上

修正点

• データ量の大きいPLATEAUデータを属性情報付きでインポートする場合の実行速度が向上しました。
• モデルの一部が正しく読み込まれないことがあるバグを修正しました。

PLATEAU SDK for Unity v3.1.0 alpha

想定Unityバージョン

動作確認環境 : Unity 2022.3.25f1
推奨 : Unity 2022.3.25f1 以上

修正点

• モデル調整（Assetsに保存、分割結合、マテリアル分け）の前後で、PLATEAU関連以外のコンポーネントも維持されるようにしました。
• Terrain化した地形をAssetsに保存したとき、Terrainが維持されるようにしました。
• Assetsに保存したとき、頂点の順番が維持されるようにしました。
• 一部の地域で、ローカルインポートの範囲選択時のLOD検索が正しくない問題を修正しました。
• インポート時、ポリゴンのサブメッシュが欠けることがある問題を修正しました。

PLATEAU SDK for Unity v3.0.1 alpha

想定Unityバージョン

動作確認環境 : Unity 2022.3.25f1
推奨 : Unity 2022.3.25f1 以上

修正点

• Macでの動作不具合を修正しました。
• 高さ合わせ機能とAssetsへ保存機能について、処理の前後で属性情報やマテリアルが維持されないことがある問題を修正しました。

PLATEAU SDK for Unity v3.0.0 alpha

古いバージョンです

こちらのバージョンは既知のバグがありますので、こちらv3.0.0よりもv3.0.1の利用をお願いします。

想定Unityバージョン

このSDKバージョンから、想定Unityバージョンが変わります。
動作確認環境 : Unity 2022.3.25f1
推奨 : Unity 2022.3.25f1 以上

新機能

• 「Assetsに保存」機能：
  属性情報をシーンに残したまま都市モデルをFBX化することで、シーンを軽量化できるようにしました。
• 平面的なモデルの高さを地形に合わせる機能、地形の高さをLOD3の道路に合わせる機能を追加しました。
• 地形のテレイン変換、平滑化機能を追加しました。
• 属性情報に応じてマテリアルを変更する機能を追加しました。
• インポート時、同じマテリアルをまとめることで描画負荷を改善しました。
• エクスポート時、Unityのscale, rotation, positionが反映されるようにしました。
• エクスポート時、「SDK付属のデフォルトテクスチャを含める」かどうかを選択できるようにしました。

その他の修正点

• 範囲選択画面のキャンセル時に確認ダイアログを表示するようにしました。
• 重複する地物を非表示にする機能において、LODごとに地物単位が違うケースに対応しました。
• 範囲選択画面でギズモ表示がオフの時に警告を表示するようにしました。

PLATEAU SDK for Unity v2.3.2

想定Unityバージョン

動作確認環境 : Unity 2021.3.35f1
推奨 : Unity 2021.3.35f1 以上

修正点

• ビルドに関する問題を修正しました。

2024/3/4 追記

本バージョンの動作確認環境をUnity 2021.3.30f1 から 2021.3.35f1 に変更しました。
推奨環境も 2021.3.35f1 以上に変更しました。

PLATEAU SDK for Unity v2.3.1

想定Unityバージョン

動作確認環境 : Unity 2021.3.30f1
推奨 : Unity 2021.3.30f1 以上

修正点

• PLATEAU SDK Toolkits for Unityとの連携に必要な情報が一部保存されなかった問題を修正しました

PLATEAU SDK for Unity v2.3.0

想定Unityバージョン

動作確認環境 : Unity 2021.3.30f1
推奨 : Unity 2021.3.30f1 以上

変更点

• 地物タイプに応じてマテリアル分けする機能を追加しました。
• 範囲選択画面でLODアイコンが出てくるのを高速化しました。
• ランタイムでインポート・エクスポート・分割結合が動作するようにしました。
  • そのAPIサンプルを追加しました。
• 分割結合時、オブジェクトがアクティブかどうかを考慮するようにしました。
• エクスポートの成否が分かりにくかったUIを改善しました。
• 属性情報によってマテリアルを色分けするサンプルを更新しました。

修正点

• LOD4の建築物に対して分割結合機能が動作しなかったのを修正しました。
• エクスポート時の座標系選択が正しくなかった問題を修正しました。

PLATEAU SDK for Unity v2.2.1-alpha

想定Unityバージョン

動作確認環境 : Unity 2021.3.30f1
推奨 : Unity 2021.3.30f1 以上

変更点

• マニュアルで、サンプルコードの解説を拡充しました。
• フィルタリング（GameObjectを条件でON/OFF）機能を新APIに移行することで高速化しました。

PLATEAU SDK for Unity v2.2.0-alpha

想定Unityバージョン

動作確認環境 : Unity 2021.3.30f1
推奨 : Unity 2021.3.30f1 以上

主な新機能

• オブジェクトの粒度をあとから変更する機能を追加しました。
  • PLATEAU SDKウィンドウのモデル調整→結合/分離から利用できます。
• Intel CPUのMac OSで動作するようになりました。

その他の変更点

• 属性情報で色分けするサンプルを追加しました。
• インポートの地物タイプ別の設定で、一括設定できるようにしました。
• 属性情報の表示で、CityObjectTypeを数値ではなく文字で表示して分かりやすくしました。
• 4次メッシュコードを含むデータセットに対応しました。
• インスペクタから緯度経度をコピーできるようにしました。
• 範囲選択画面で、メッシュコード(地域ID)で検索できるようにしました。

修正点

• 航空写真付きの地形が正しくエクスポートされないバグを修正しました。
• 一部のPLATEAUデータのLOD読込に関する問題を修正しました。

PLATEAU SDK for Unity v2.1.1-alpha

想定Unityバージョン

Unityの推奨バージョンがSDKv2.0以前の推奨バージョンから変更になりました。（旧:2021.3.16f1以上 → 新:2021.3.30f1以上）

動作確認環境 : Unity 2021.3.30f1
推奨 : Unity 2021.3.30f1 以上

修正点

• GMLファイル内でマテリアルとテクスチャが両方指定されているケースでテクスチャが読み込めない問題を修正しました。
• Unityのプロジェクト設定でColorSpaceがLinearかGammaかによってデフォルトマテリアルの色合いが大幅に変わっていたのを、大きな違いにはならないように修正しました。
• Android向けバイナリの設定を修正しました。