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ビルド済クロスコンパイラ

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Ryota Shioya edited this page Jun 4, 2015 · 2 revisions

ビルド済 GCC クロスコンパイラについて

  • 鬼斬用にビルド済 GCC クロスコンパイラを用意しました．
  • x86_64 上の Linux で Alpha および PowerPC のバイナリを生成できます．
  • 使用できる言語はC, C++ および Fortran です．
  • 生成されたバイナリは鬼斬以外のシミュレータやエミュレータ，例えば QEMU 等でも動作させることが可能です．
    • 未確認ですがおそらく実機上でも動作すると思います．

ダウンロード

  • 現在公開しているGCC のバージョンは4.5.3 です．
  • ビルド済 GCC クロスコンパイラは GNU GPL を適用したプログラムを含むため，ソースコードを同時に公開します．
  1. gcc-alpha-unknown-linux-gnu-bin.tar.gz
    • Alpha クロスコンパイラのバイナリです．
  2. gcc-alpha-unknown-linux-gnu-src.tar.gz
    • Alpha クロスコンパイラのソースです．
  3. gcc-powerpc64-unknown-linux-gnu-bin.tar.gz
    • PowerPC クロスコンパイラのバイナリです．
  4. gcc-powerpc64-unknown-linux-gnu-src.tar.gz
    • PowerPC クロスコンパイラのソースです．

動作環境および使用方法

動作確認済のディストリビューション（いずれも 64bit 環境）

  • Fedora 16, Fedora 17
  • CentOS 6.0
  • Ubuntu 12.04
  • CentOS 5.x では動作しないことを確認しています．

使用方法

  • 【重要】 /opt/gcc/(alpha|ppc64)/4.5.3/ というディレクトリを作り，その上で tar.gz を展開します．
    • このディレクトリ構成を守らないと動作しないので注意してください
  • /opt/gcc/(alpha|ppc64)/4.5.3/bin/(alpha|powerpc64)-unknown-linux-gnu-*** を使ってコンパイルができます．
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